結果 1━0でレアルの勝利
サイドをえぐった回数
レアル・マドリード:8回 バイエルン・ミュンヘン:28回
バイタルエリアを突破した回数
レアル・マドリード:3回 バイエルン・ミュンヘン:3回
カウンターの回数
レアル・マドリード:7回 バイエルン・ミュンヘン:6回
ナイスシュートの本数 ※ナイスシュート━━GKのファインセーブ、微妙なオフサイド、バー&ポストに阻まれて得点にはならなかったものの惜しいシュート。
レアル・マドリード:1本 バイエルン・ミュンヘン:1本
完全にポゼッションのバイエルンvsカウンターのレアルという立ち上がりでした。
前半は始終バイエルンが怒濤の攻めを見せ続けたのですが、レアルが耐え忍んで得たカウンターのチャンスを華麗にものにして先制。
後半からはボールポゼッションは互角になり、激しい攻め合いの見応えのある試合になりました。
しかし、立ち上がりは『バイエルンはいったい何点取るんだ?』と思うくらいの攻めっぷりだったのですが、サイドをえぐってからのフィニッシュがことごとく跳ね返されました。
また、後半、ロッベンにボールが渡って個人能力でそこそこサイド深くまで行けるのですが、レアルの壁に阻まれてやむなく横パスというシーンを多く見かけました。
ロッベンの個人突破にまかせているのでしょうけど、相手は格下ではなく同等以上のレアルです。もっとロッベンにサポートをつければ、右サイドからペナルティエリアに侵入できるシーンをつくれた気がします。
結局、バイエルンは28回もサイドをえぐっておきながら無得点に終わり、レアルは虎の子1点を守り抜きました。
ベストシュート━━(後半)バイエルン・ミュンヘン、ゲッツェのシュート。
ベストパス━━(後半)レアル・マドリード、カシージャスの裏へのパントキック。好ディフェンスに阻まれてとおりはしませんでしたが、あわやと思わせるパントキックでした。
ベストインテリジェンス━━(後半)レアル・マドリード、ディ・マリアの裏への飛び出し。
ベスト個人技━━該当プレイなし。
ベストディフェンス━━(後半)レアル・マドリード、ペペのクリア。
ベストプレイヤー━━レアル・マドリードのカシージャス
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