どうもこんばんは。
19周年に引き続き、20周年当日も劇場で祝うことができました〜!!!!

前置きはあえて置いといて、まず一言。
ライオンキング 日本公演
20周年 おめでとうございます!!
20年…凄いなぁ。
私が初めてLKを観たのは2014年7月。
ちょうど15周年の時ですね。
でもその時は今ほどミュオタの沼に浸かっていなかったので(笑)、15周年公演も行かず。
年々少しずつ沼に堕ち、19周年は劇場で観劇しました。
そして、20周年。
20周年当日の公演は全席抽選だったのですが…なんと。
抽選申し込みをうっかり忘れるというwww
何やってんだ私。。。。。
というわけで、ガッツリ凹んでいたわけですが。
しかししかし、救世主が。
鐘で知り合った方から余ったチケットをお譲り頂くことができまして。
19周年に引き続き、20周年当日も劇場で祝うことができました〜!!!!


本当に感謝です。
ご縁って大事ですね。
杮落とし公演を母親が観に行き、「すごく良かったよ。お前も稼ぐようになったら行きな」と言われてから20年。
初観劇から5年が経ち、今では母よりもディープなミュオタの私です。
母の言葉通り、自分の稼ぎでオタ活しております(笑)
生まれたての赤ちゃんが、成人になる20年。
その間 ロングランを続けるというのは、きっと私たちが想像するよりもずっと大変で凄いことなのでしょうね。
これから先もずっとロングランを期待したいです( *´艸`)
さてさて、ではレポっていきませう。
斜めにしか撮れませんでした(笑)
私の推しもいる〜!
いやー、いいですね、この記念日公演ならではのワクワク感

ではキャスレポです。
ラフィキ:井上智映子
コミカルな井上ラフィキ。
クスッとさせる細やかな演技が光ります。
ラフィキでよく笑いが起こるのはズールー語連発からの「わかるかね?」とか、お尻突き出しながらの「ボンボンボン!あボボンボン!」とか、「彼はここにはいないのだ。王はお帰りになった〜…」とか色々ありますが、今日のハイライトは足パタパタ。
シンバに「お前が何者か」を説くシーンで、なかなか聞こうとしないシンバに対して 足をパタパタして急かすところです。
普段はわりとフツーにパタパタしていたと思うのですが、今回はどんどん激しくなってバッタバッタ鳴ってましたw
シンバのうるさそうな顔(笑)
ムファサ:内海雅智
王道感溢れるムファサw
前に観た時は 辛口評価をしたような気がするんですが、今回は特に不満はありませんでした(上から目線ですみません…
)。

父としてシンバに愛情を注ぎつつ、王としての役割もきちんと両立させている印象。
わりとムファサの方ってどちらかに偏る気がするんですけど。
ザズ:明戸信吾
声の裏返りが多いザズ。そういうテクニックなのかしら。
ちょうど20年前の日本初演の舞台にも立っていた明戸さん。感慨深かっただろうなぁ。てっきり カテコの挨拶は明戸さんがやると思ってたよw
細かく見てませんでした、すいません←
ベテランなだけあり、パペットの扱いはもはや神レベル。命が宿ってる。
スカー:道口瑞之
ザ・スカーな道口さん。19周年の挨拶も道口さんじゃなかったかなぁ。LKではスカーが挨拶することが多いですね。
メディア出演も多いので、お話が上手なんでしょうかね。
相変わらずのネズミの動かしの上手さ(笑)
中指でチロチロ動かしてます。
本城スカーとかと比べると、イヤミな感じとか抑揚は控えめですね。てか本城さんが強烈すぎるんだけどもw
自分に足りないものは何かをザズに訊くときの姿勢が相変わらずかわいいw
ヤングシンバ:勝田朝陽
本当に14歳なんですかこの子!?中学2年生?
細すぎて心配になるwそしてちっこい。
うちの家系は早熟というか何というか、兄は小学6年生時点で身長174cm足のサイズが28.0cm、変声済みという感じだったので、ちょっとビックリです。
勝田くんわりと久しぶりだったのですが、こんなに上手かったっけ?と。子供の成長は早いです。努力されたのでしょうね。
現ヤングシンバ中で1番のベテランなので、いい意味で慣ているのか余裕を感じました。もちろん精一杯演じていますが、なんていうのかな。子供特有の危うさが少ないというか。うーん、上手く伝えるのが難しいのですが

慣れだれ崩れという言葉がある四季ですから、本人はそんなことはないのかもしれないですけどね。
決して崩れてはいなかったですのでご心配なく(何の心配だ)。
ヤングナラ:金子楓香
ちょっと失敗しちゃった部分もありましたが、目の肥えた観客や四季関係者ばかりの記念日公演ですから緊張していたのかもしれないですね。
シェンジ:松田佑子
見れば見るほどちっこいので、一体どこからあの声量が出てるのかサッパリ分からんのだけど!!
あれが四季式呼吸法の為せる技ですか!?
ハイエナの体勢での発声はかなり大変だと思うのですが。
迫力で恐怖を煽る系のシェンジですね。
かと思えば「とんでもない、雌ライオンどものことだよ」はめちゃくちゃか細い高い声出したりして、声の幅にただただ脱帽です…←
松田さんの他の役も見てみたいなぁ。アースラとか絶対ヤバいですよね…。
バンザイ:小原哲夫
来ました来ました我らが推し。
小原さんんんんん!!!!!
好き…( *´艸`)←知っとるわ
実は最近は、私の観劇の時にご出演されていてもエド役のことが多かったので、バンザイはかなり久しぶりなんですよね。
公四季さんのインスタでの20周年カウントダウンにも出ていたので、当日もご出演なさるのだろうなと気軽に構えていたら案の定でした
笑

いつものハイエナ特等席ではなかったのが残念ですが、オペグラでガッツリ拝ませていただきましたよ〜





そしてビックリ。
ハイエナ、いつのまにメイク変わったの??
20周年の絵は今までのメイクで描いてしまいましたが…いやはや。知らぬ間に変わっていたのですね。
せっかく覚えたのに〜

てか、なんで変わったんだろう。ディズニー指定?
あと、「仲間がお前のオヤジに〜♪」のところのダンスもちょっと振りが変わった気がする。
久しぶりに聞く推しの声…うはぁぁぁあ( *´艸`)
もうね、言葉で表現するのは難しいですが、全てが好きなんです。
たつろさんみたいに歌で圧倒されるわけではないんだけど(なにぶん歌う場面が少ないしね)、フードの下の表情、カーテンコールの威嚇、笑顔のギャップ。
ああもう、好き…←
カーテンコールでは、いつも通り礼をした後は前方席のお客さんにケンカ売ってましたが(笑)、道口さんが挨拶をしているときはとっても穏やかな顔で笑ってました。
その笑顔反則!!!
ついていきます、小原さん…(迷惑)
エド:川野翔
最近小原エドばっかり観てたので、ガハガハバンザイ系エドが多かったんですが、川野さんはキャンキャンしてましたねw
エドってファルセット?っていうのかな、裏声で、しかも叫んだりするので結構喉に負担かかりそうですよね。
某作品では悲鳴は録音らしいですし…。
俳優さんってほんと、どんな喉してんだろ。
ティモン:布施陽由
未だにザズのイメージが強い布施さんです(笑)。
この方もメディア露出多いですよね。スーパーバイザー助手なんでしたっけか。
ティモンパペットは作中でも扱いが難しいパペットの1つと聞いたことがありますが、違和感なしのパペット捌きでした。
ライオンキングはパペットはもちろんですが、それを操る俳優さんの顔を見るという楽しみもあります。
パペットは表情は変わらないはずなのに、違って見えるんですよねこれが。
俳優さんの細やかな表情の変化にも注目です。
布施さんは特に表情がくるくる変わる気がする。気分屋なティモン役だからかもしれないけれども。
プンバァ:福島武臣
公四季インスタのカウントダウン動画でめっちゃカタコトでビックリした福島さん。
韓国の方だったんですね。知らなかった。
しかし当然ながら、劇中のセリフに一切訛りは感じません。さすがです。
シンバ:鈴木智之
記念日公演はお初じゃないですかね、鈴木シンバ。
そもそもデビューが今年じゃなかったかしら。
目が大きな方なので、全然似てないけどなんかたつろさんを思い出したよ(笑)
「心配ないさぁー!」の高音よ…。
マイクが風の音拾っちゃうほどアグレッシブな永田シンバとは違い、ややおっとり系。
筋肉もなんか、ぽちゃぽちゃしてるもんねw
そいやこの体系、某カジモドに似てる…ゲフンゲフン。
目が大きいので表情の変化がとてもわかりやすいです。
『終わりなき夜』の高音も危なげなくシッカリ出してきます。
ナラ:朴悠那
低音のスペシャリスト(笑)
個人的に、今キャスティングされてるナラ役さんの中で1番怖いと思う…←
でもカッコいい。姐さんって感じ。
スカーへの嫌悪感半端無い。
具体的に言うと、初登場の時にスカーに手を取られて坂を下りてくるんだけど、その時の手の払い方が激しい(マニアック)。
うーん、LK久しぶりなのと、時間経っちゃったのと、某ハイエナさんに夢中過ぎたせいで薄い上にもはやキャスレポにもなっていないものをツラツラと書いてしまった。。。
カテコでは、20周年ということで
初演時のお稽古の映像に始まり、今までの公演の軌跡を辿る映像が。
まだミュオタ歴4年程度の新参者の私ですら、うるっときました。
きっと初演から追いかけてる人は号泣ものですよ。
特別カーテンコールの様子は、一部だけにはなりが劇団四季の公式インスタで今も見れます(2018年1月現在)ので、気になる方はチェックしてみるのも良いかと。
ああ、でも本当に行けて良かった。
素晴らしい公演でした。
やっぱりLK好きだな。私の故郷。
21周年も22周年も、劇場でキャストさんとお祝いできますように。
ライオンキング、永遠なれ!!!!
ではでは。