どうもこんばんは。



はいはい!ソワレです!!!
泰潤カジたん!!!!!!



あ、ちなみに今回は、ほぼほぼカジモドのみのレポになります。
久しぶりに観た泰潤さんが素敵すぎまして、泰潤さんのことしか書けそうにないのでw
ごめんなさいあせる





キャスボぽいぽい!!

8月横浜以来の泰潤さん!!!
実はカネモドはたつカジに続いて好きなカジです。
ブラッシュアップ後は初めて拝見する泰潤さん。
楽しみだ〜!!


ではキャスレポ。





カジモド:金本泰潤

好きです。
いかんわ。私カネモド沼、というか泰潤沼にハマってきてしまいましたわ。
「どこに違いがあるのだろう〜♪」の低音よ!!!!くぁ〜シビれる〜っ!!!
マイクを避けながら一生懸命髪の毛乱してるのが可愛くてですね(笑)
泰潤さん他のカジより髪短めだもんね。

今日のお話では、「誰が彼らを匿った?」とフロローに聞かれたとき、「匿う」の意味がわからなかったのか、少し首を傾げて「匿う?」とオフマイクで聞き返してました。かわゆす。
聖アフロディジアスが言えない机バン!シーンは、泰潤さんめっちゃビクついてました。
カネモドって、まるで虐待されている子供かのように 暴力や怒りを向けられた時の恐怖の反応がリアルなんですよね。
実際にそういうツライことを受けた人の反応そのものといいますか。
自傷もバッシンバッシン叩く。マイクが音拾っちゃってるよぅ(笑)
自傷行為の激しさは 全カジ中一番かもなぁ。海宝さん見てないけど←

スライディング跪きからの2回キスはデフォですね。
冒頭で「お前が話す相手は誰かね?」と聞かれたときも、『陽ざしの中へ』で「私が守ろう」と手を差し出されたときも、恭しく掲げるように手を取って、それは丁寧な2回キス。
んでやっぱり、「醜い」「醜い」「気持ち悪い」「気持ち悪い」の復唱シーンは、十字を切る手の動きをしてるんですよねぇ。
逆になんで彰孝さんだけ違う動きをするんだろう?

そしてあのとっても伸びやかな歌声!
アッキーカジもよく伸びる声だけど、また系統が違うといいますか。
ホント、低音から高音まで 幅広い声が出ますよね。
あと、『陽ざしの中へ』で歌う間中、よく石像と目配せみたいなことしてるんですよ。
ここはたつろさんと似てるなって。
ロングトーンの伸ばしがもう、溜め息です。これはすごい。
下がり眉の笑顔、歪んだ大きな身体から 光に向かって精一杯突き出した手。
すごいよ泰潤カジ!

トプシーではクロパンのスリにビックリして女性4枠さんの陰に隠れちゃったり。
ダンスではお決まりの真似っこ!
アワワワワ可愛いよう。。。。。。。
まっすうや平良さんと繋いだ手を見て、嬉しそうなお顔をするのも健在。

少し飛びますが、ゴッドヘルプではカネモドお得意のお姉さん座りしながら、ちゃんと両手を合わせて一緒にお祈りしてるんですよね。
あんな大きなカネモドわんわんが ちょこんと座ってお祈りですよ可愛さしかない。

カネモドさん、あんなに身体は大きいのにとっても柔らかいので、TOTWの反りも結構責めますよね(笑)
一番反るんじゃないかなぁ。彰孝さんも柔らかいんだろうけど筋肉が邪魔してる感じ。たつろさんは…………うんw←

『天国の光』では、「天使が微笑みかけて」のあたりで立ち上がってたかな。「この顔に触れたんだ」と嬉しそうに、めっちゃ手すりから身を乗り出して 下にいる女性アンサさんたちに報告してました。
そんなカジモドを見て、こちらも嬉しそうに顔を見合わせるアンサさんたち。
なんですかねあの空間。幸せでしかない…。
たつろさんとかはまた座るんだけど、カネモドは捌けるまでずっと立ったままだった気がする。
ロングトーンでは両脇の柵を手で掴みつつ、天を仰ぐようにして歌ってて。
そこに天国からの光が如く 照明が射し込んでて、あまりの美しさにその瞬間だけ鮮明に覚えています。いつか描きたい。
そういえば、『天国の光』のあとに拍手起こるのはもうデフォなんですか?

『エスメラルダ』でのカジモドパートはなかなかに厳しい高音が続きますよね。
「火事だ、火事だ!」あたりはまだいいとして、「エスメ〜ラルダ〜〜〜!」とか、「鐘をいま打ち鳴らせぇええ!」とか。
ベース低音なたつろさんはもちろん、テノールの彰孝さんですら少しツラそうなこの辺の音を、スコーーーンとバッチリ なんの不安定さもなく出してくるのが凄いよ泰潤カジ。。。
特に「鐘をいま打ち鳴らせ」はカジ役俳優の中でも随一の音量。高音も爆音で出せちゃうのが泰潤さんの長所ですね。

 2幕最初、エスメラルダに声をかけられるシーンですが、カネモドは名前を呼ばれてもすぐには反応しないんですよね。ほんの少しの間があって、振り返ってエスメラルダに気付く感じ。
耳が悪い設定が生きてるのかな。
「彼を匿って」とフィーバスを指し示されたとき、たつろさんやアッキーさんがフィーバスを見た瞬間に「なんでこいつがここに!!むかっと飛びかかんばかりの勢いで迫っていくのに対し、カネモドは「え?なんでエスメラルダがこの人を?」と一拍置いてから、一連の演技に入ります。レスポンスが遅い(笑)

『エジプトへの逃避』では発声がとても自然。つまり、障害がない。
まぁここはカジモドの空想の世界なので 他のカジ役さんが演じるときも比較的障害は軽めになっているんですが、カネモドさんは全くもって普通の喋り方でしたね。たつろさんとかアッキーさんは、軽くなっても常にたどたどしい喋り方なんです。
元の身体が大きいもんだから、柵の上に立っちゃったりなんかすると巨大すぎるよ泰潤さんwww

そして相変わらずのフィーバスぶっ叩きw
最初のチョンは前に比べると優しめにはなったけど、「静かにっ!むかっと叩くところは相変わらずの勢いです。
からの椅子の陰にフィーバスを押し込む動作も雑で雑で(笑)
鐘の中で数少ない、笑える一幕ですね。

またまた飛んで、MOS。
歌い始めは幽霊のようで…。前傾姿勢のまま 両腕をダランと下げ、歩くたびにブラブラ揺れて。ヨタヨタ歩きながら、呟くように歌ってましたが「嘘をつくな」から空気が変わります。絶望から怒りにシフトチェンジ。
「どんなに楽だろうか」のところ、以前は伸ばしーーーーーーでスパッと切る(文章で説明難しい)歌い方だったんですが、切らなくなりましたね。


「こーこーろーーーーーーーー!!!!」の発声の仕方がどんどんたつろさんに近づいてきている。。。
いつも書きますが喉を開いて歌うみたいな、ものすごく迫力は出るけど 一歩間違えたら喉潰したり声裏返ったりしちゃいそうなあの声です。
たつろさんほどの安定感はないけど(そもそもたつろさんがバケモノすぎる)、それでもあのめっちゃ高い音をあそこまで…。わずかな声のブレも、逆にリアリティを感じますね。最後にシャウトになるのも。
あの高音ロングトーンからのシャウトって、めちゃくちゃ喉に負担かかりません?汗
どんな声帯してるんだよ…。
「閉ざして」のところでは、だんだんと膝が曲がって前のめりになるのだけれども 上半身は上を向いていって、反り返るような体勢での絶唱。
そして、倒れこむタイミングと音楽の終わりと、照明の転換がピタリ一致!!!

…ここでなにがしかの感動を覚えましたよ私…。
デビュー当初はとっても不安定で、高音も少し恐る恐るといった風で、タイミングもズレちゃってたあの泰潤さんが、ここまで完璧に…。
待て待て、感傷に浸るのは全部書いてからだ!←

『フィナーレ』での「サンクチュアリー!!聖域だーーー!!!」の叫びが必死で、かっこかわいいというか何というか。たつろさんやアッキーさんとは全然違う雄叫びなんですよね、ここ。

「石の聖人よ!」では、あのかわいい泰潤わんわんのとても貴重な怒った表情が見れますw
いつも下がり眉なのでここでの表情はホントにレアなんですよね。
「注ぎ込むのだ〜〜〜〜〜!!!!」の伸びの良さったら。さすがの声域。

エスメラルダが「なんて美しい朝なの」と行って、少し振り向いて上を見上げた時の表情がっ…!照明効果も相まって、本当に朝日を浴びているように見えるんですよ。
そしてそこで見せる、嬉しそうな微笑み。自分の恐怖を乗り越えてエスメラルダを助けられたという、束の間の幸せな笑顔…。
うわぁぁぁぁぁぁぁ。゚(゚´Д`゚)゚。

フロローへの「お前のせいだ」、以前に比べて怒り度が下がりましたかね。前はもっと押し殺したド低音ボイスで、その直前までとの落差が凄くてめちゃくちゃ怖かったんですが、今回はそこまでの差を感じなかったんですよね…。
しかしやっぱりあの体格ですから、骨を引き延ばした時の迫力ったら…。ここの苦しげな声の出し方も上手くなりましたね!

そして非常に私の心を抉ったのは、ここからなのです…。
フロローを後ろから抱きかかえるようにして押さえつけるカネモド。
その表情は、怒りではなかったのですよ…。
本当に悲しげな、今にも泣きそうな顔。
そして一瞬微笑み、「言いましたよねご主人さま」。からの、悲しげなままの「僕はとても強いって!」。
いざ、投げ落とす瞬間。辛そうに顔を歪め、フロローとの思い出全てと決別するかのごとく、悲しみと憐れみと、苦しみと…なんだったんだろうかあの顔。いろんな感情が入り混じったくしゃくしゃな表情で、父であり主人であり師であり、そして全てであったフロローを投げ落とすのです…。

あんな表情のカジモドを見たのは初めてです。
アッキーさんもたつろさんも、投げ落とす瞬間は怒りの表情なのに…ここへきてそんな顔で…。
なんてこった。

カネモドの慟哭は、心が引き裂かれそうなくらい激しく突き刺さります。
三者三様、様々な泣き方をするカジ役さんたちですが、個人的にはカネモドさんの泣き方が一番グッとくるのですよね。うう…。

エスメラルダへ近づくために立ち上がった時には、よろめいて前のめりになり、両手をついてしまいます。
ここでアッキーさんが転ぶのはたまにあったけど、カネモドさんもこんなことをするようになって…。ほんとに、どんどん成長して。

そして、最大の泣かせシーン。
エスメラルダを抱えて大聖堂の外に出たカネモド。これは以前からそうでしたが、カネモドさんはエスメラルダの亡骸を本当に丁寧に扱うのですよ。
優しく地面におろし、手の位置を整え、髪を整え、そしてその頭を優しく撫でる。今回は頬も撫でていたかな。
そして、会衆たちの一連の動き、降り注ぐフロリカの歌声。泣き崩れるカジモド。
エスメラルダを見つめながら。汗がエスメラルダの顔に…とか思ってたら、どんどん前傾姿勢に。
そして、エスメラルダの胸に顔がつきそうなほど背を丸め、己の非力を嘆くように泣き続けるのです…。

おいおい、なんだこれは。
聞いてないぞ、こんなの…。

ちょっと文章での説明には限界があるので、皆さんどうか、泰潤さんのカジモドを見てください。
本当に素晴らしいカジモドです。

私滅っっっっ多に泣かないのですが、それでも一雫だけ涙がこぼれました。

まさか、こんなに凄いだなんて…泰潤さん、沼ですよほんと。ヤバイよ。語彙力なくなるよ。。。


なんか、不思議な気持ちです。
カネモドはデビュー翌日に初めて拝見して、それから幾度となく観てきました。
最初から歌はとってもうまかったけど、歌はもちろん芝居も、どんどんどんどん成長して、ファンの想像を遥かに超えて、ガンガン高いレベルに登りつめていく。
1回1回成長していく姿を観ているから、私の中ではなんだかとっても特別なカジモドなんですよね。おこがましいですが(笑)
ここまでに成長するのに、一体どれほどの努力をしたんだろう。
確かに舞台の上での経験は大きなものだと思いますが、稽古場でも血の滲むような努力をしてきたんだろうなぁ。我々素人には想像もつかないくらいの。





いやはや。
カネモドでこんなに語り尽くす回がやってくるとは。。。笑
立派に推しですわもはや…。



私のチンケな脳みそではカネモドでキャパオーバーなので、他のことが全然記憶にないの許してください…←



あと書くの遅くて申し訳ないです汗

もっと頑張ろうな自分。














ではでは。