どうもこんばんは。



鐘開幕以来 全ての休みを鐘につぎ込んでいる私です。

やらなきゃいけないこといっぱいあるのに、仕事と横浜の往復だけしかしてないぞ最近…!!

新しい職場ではまだ夜勤をしていないので、なかなかまとまった時間が取れず ブログの更新もままなりません笑い泣き


まぁ疲れてはいるけど、体調は崩しておりませんので、意外とイケるようです。
昔から身体だけは丈夫なもので←








………………はい。




今回もノートルダムの鐘を観て参りました。

通算11回目です。



ではキャスボから。



今回はアッキーカジです。
そして週替わりした芝フロ、阿部パン。
エスメとフィーバスは先週デビューしたばかりのお二方でした。


注目すべきはクワイヤ。
高井さん!!と、例の彼!!!ニヤリ


下手側クワイヤさんが観れるようにと 上手で取った席だったので、観たいクワイヤさんがいて嬉しいですラブラブ




では キャスレポを。





カジモド:田中彰孝

地の底から湧き出すような声の出し方をするアッキーさん(どんな出し方だよ)。
相変わらず運動神経バツグンです。

表情が可愛い。いっつも下がり眉で困り顔で、泣きそうな顔で。おでこに皺入っちゃってるw
今日は少しだけ調子悪そうだったかな…。音外したりはしないけど、声がカサカサしてたというか…。今日はいつにも増してセリフがカサカサしてるなぁと思ってたら、歌までカサカサしてて。
『石になろう』のロングトーンがギリギリな感じがして少し心配してしまった。。。

歌に関しては、声が高くて伸びやかだから 自由な印象が強い。たつカジは演技での無邪気さと歌でのド迫力イケメン度のギャップが凄くて好きなんだけど、アッキーカジは一貫してエネルギッシュで自由なカジモドな気がするんですよね。
アッキーがよくやる、ロングトーン出すとき 身体を凄く曲げた状態から上半身を起こしつつ 、声を伸ばすやつ。分かりにくいな。
「どんなーにー、素敵だろーーーーう」の時とかにやるんですけど、わかるかな。
あれがすごい好きで。なんか見たことあるなぁって思ったら、ライオンキングの『終わりなき夜』、「夜明けは〜いつ〜、おと〜ず〜れ〜る〜♪終わ〜りなき〜、このよ〜る〜♪」の動きに似てる…!と思いまして。シチュエーション全然違うけど。低い姿勢から起き上がりながら歌う感じがね。
細かすぎて伝わらないやつですねw

『奇跡もとめて』では、「彼女について行く…?」って言った直後から座り込んで茫然と2人を見てました。一度エスメがカジモド側を向くときに 期待してエスメを見上げるけど、エスメが自分を見ていないことに気づいて、さらにその気持ちはフィーバスに向いていると悟って、いつも以上にヨロヨロと歩き去って行きました。
このシーン、いつもつらい…。多分 カジ泣いてるんだけど、なにぶんアッキーの汗が凄すぎてわからん汗

カテコでは 珍しくハグいただきましたー!!!!

芝さんがやりたそ〜に見てて、ハケる途中で腕組み仁王立ち。
それに気づいたアッキー、ニコニコ見返したら芝さんが手を広げて「さあ来い!」からの、ハグ!!!!ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

可愛すぎかよ…カジフロ……!!
マッシュフロローはハグしたことあるのかしら??
しかし最近は、ハグするまで観客が拍手するのが恒例になってきている気がする。特に芝さんの時は。



フロロー:芝清道

私はやっぱり芝フロが好きだな〜。あの粘着質な感じが、『元祖ストーカー』たるフロローっぽくてw
前より演技がアツくなりましたね。「あの女には気をつけろ!!」のとことか。感情的が過ぎる。
最近 音響さんが慣れてないのかなんなのか、ちょこちょこマイク音量がおかしいとこがあったのが残念。
ヘルファイアの芝さんの声はもう少し大きくしてほしかった…。
クワイヤに爆音低音ボイスコンビがいたからかき消されちゃったのかなぁ(誰とは言わないけど)。

ちょいちょいカジの頭をナデナデポンポンしてて、この人ほんと カジモド大好きだなって思って微笑ましかったですw

今日はなんだか食い気味でした。
性教育シーンとか。

そういえばなんですけど、フィナーレでカジに「人を愛したことがあるのか?」って言われたとき、東京公演ではカジに触れようとして振り払われて、そのあとに「弟を愛していた!」って台詞があったと思うんですけど、横浜ではカジに触る演技がないんですよねー。
なんでだろ??カジに触ろうとするのが「お前のことを愛してた」って思ってるみたいで好きだったのにな。もし意図的に無くしたのだとしたら、逆に「カジモドは育ての親にさえ愛されていなかった」ってことを強調したかったのかな。
勝手な想像ですが←



エスメラルダ:松山育恵

まだデビューしたてホヤホヤな松山エスメ。
気が強そうなエスメラルダだなぁ…。顔も強そうだしなぁ…←
顔がなんか見覚えある気がしたんですけど、北米版のエスメ役のシアラ・ルネに似てる気がしないでもない。
メイク濃いから地顔あんまりわからんのですよ。

『タンバリンのリズム』ではハンカチが出ず…あせる
なんとか1枚で頑張ってました。あれ両方出なかったらどうするんだろ?
フロローの匂い嗅ぐ演出ができなくなっちゃいますよね( ゚д゚)

まだ細かいミスはあるのですが、初見の方なら気付かないレベルのものです。
それにしても、横浜公演は大小含め ハプニングよく起きてますよね。目立つものでは 奈落が開かなくなるとか(笑)
奇跡御殿の布が落ちるとか。マイクのタイミングがずれてるとか。
裏方スタッフさんも新しい人がいるのかなぁ。
新キャスト含め、まだ慣れていないのかもしれませんね。

それとも、私が東京で観たときはまだ観劇歴浅かったから気付かなかっただけで、実は何か起きてたのかな←

「舞台は生もの」というのは本当ですよね。
よく「内容同じものを何回も行って面白いの?」と聞かれますが、ストーリーやセリフが同じでも 演じ方は出演者によって全く違うし、さらに同じ俳優さんでも 日によって演じ方が違ったりするもんだから、毎回新しい発見があって毎回さらに好きになるもの。

これぞ観劇無限スパイラルニヤリ



フィーバス:光田健一

またまた大きなフィーバスさん。劇団四季の俳優さんで1番背が高いって本当なのかな。たつろさんより10センチ以上大きい気がするから、180はゆうに超えてるなぁ…。
(以前 観劇されているたつろさんを拝見した時、167cmの私より少し目線が高かったので、170cm前半くらいと思われる)

今回は詰まらずに自己紹介できたよ(笑)←
エスメと同じく細かいミスはあるけど 初見なら気付かないだろうし。
少しフフってなってしまったのは、『息抜き』で「お嬢さんたち、誰か街を案内してくれない」って言ったことかなw
えっ、義務??ってDASH!DASH! 

『いつか』でエスメが座り込んじゃうところ、清水フィーバス(シミッフィー)は支えようとしても力が抜けちゃってできない感じだけど、光田フィーバス(ミッフィー)は大して支えようともしてないのがなんか笑うw支えてやりなさいよ!形だけでも!←

フロローに刺されるとき、刺された瞬間よりもナイフを抜いた瞬間に痛がるんですよね。他の2フィーバスはどうだったかな。
明日は佐久間フィーバス(マーフィー)久々に観れるんで確かめてこようw

俳優さんが新しい役をやると、やっぱりどうしてもその俳優さんが演じてきた有名な役に重なって見えてしまいますね。それこそアッキーはシンバとかね。
ミッフィーさんは オペラ座を1回しか観劇していない私でさえ「ラウルっぽいな」と思うので、まだラウルラウルしてるんだろうな。歴戦の兵士ってより良いとこのお坊ちゃん感があるしw
これからのミッフィーバスがどんな風に進化して行くのか、非常に楽しみですね。




アンサンブル


男性5枠:高舛裕一

今日も良いお顔されてました(笑)
小指はものすごく控えめで、ほとんど目立たなかったなぁ汗
私 音楽的な知識が一切ないんですけど、まっすぅの声質はバリトンになるんですかね?テノールではないよね??割と低いお声ですよね。
「いいよカジモド 口出しはやめる」とか、「フロローは位を上げてゆく 誰より早く」とか、下がる音程の歌い方がすごく好きなんですよ。マニアックな上に説明がド下手すぎてイマイチ伝わらなそうなんですが←
6枠デュパン神父が「クロード!!」ってドタドタ出て行くところ、出やすいように座りながらちょっと反ってるまっすぅになぜか毎回笑ってしまうw
その直後にはコッソリ股の間から座席の下に手入れて フロローの衣装の準備してるし(笑)
着せやすいように衣装広げたりしてるの。なんかかわいいw



男性7枠:佐藤圭一

戻ってきたさとけいさん。相変わらず安定した歌いっぷりでした。
私は耳がCDキャストで慣れているせいか、CDキャストさんが出演されてると凄くしっくりくるんですよね。
やっぱり手島ジェアンと比べると、少しアッサリしたら大人っぽいジェアンでした。もちろん感情の移ろいはありますけど、比較的淡々としているんですよね。手島ジェアンのようないい意味での不安定さみたいなものがあまりないというか。まぁ手島ジェアンの場合、慣れなさがそのままジェアンの幼さみたいなものに通じてる気がしないでもないw


男性8枠:田邊祐真

最近デビューしたばかり?でもない?あまり見ない名前な気がしますね。8枠はこーたろーさんのイメージが強くて。
8枠は唯一のアクロバット枠ですね。
スライディングはこーたろーさんよりはやや控えめ。やっぱこーたろーさんの舞台ギリギリスライディングは凄いんだなぁ。。。
声は…どうだったかなぁ、8枠って割と歌ソロ少ないんですよね。こーたろーさんが基準になってしまっていて申し訳ないですが、彼よりは声が低かった気がしないでもない(曖昧w)
大きな失敗なんかはなかったように思います。
って自分がおそらく彼初見なもんだから デビューしたての方みたいなレポしちゃってますが、結局彼はいつデビューされた方なの滝汗





毎回女性出演者のレポが少ないのは、1枠以外の見分けがイマイチついていないんです(笑)
4人しかいないのにね…覚えろって話ねあせる

『天国の光』でカジモドが歌ってるさなか、4人で顔を見合わせて微笑み合っているのが素敵でした。お母さんみたいだなぁって…。

ちなみに地味に好きなセリフが、このとき1枠さんが言う「カジモド、誰のことを考えたっていいのよ」というやつ。
これをフロリカ枠に言わせるなんて…。
父親に好きなことを禁止された子供を慰めるお母さんみたいな感じがして、凄く好きなんですラブ



男性クワイヤ:高井治

いましたいました高井さん。低音クワイヤの中でもさらに低音を歌う2枠のなかのお一人。
クワイヤなのでなかなか歌声の評価はできず…すいませんあせる
私は低音枠が好きなので、そんな中に四季でも有名な俳優さんがキャスティングされたことが素直に嬉しいです。まさかのクワイヤ枠ですもんね〜。
高井さん体調不良説は以前から囁かれているようですがどうなのでしょうね。ジーザスで拝見したタカヤパは、金本さんが基準だった私にとってはビブラート多用の低音で少なからず驚いたのですが、声量はそんなに違和感はなかったので…。


男性クワイヤ:山﨑聡一郎

いましたよ〜推しが(笑)
先述したとおり今回の席、追加するときに 彼が出ていたら見切れないようにという理由で上手サイドで取ったんですよ。バッチリ観えてなぜか感動しました笑い泣き
唯一見えなかったのは、トプシーで装飾?がつくとこ、赤い布にちょうど顔がかぶったwww
でも彼 歌うときに動いてくれるので(笑)、常に見えないわけではなかったので良いのです。

彼のソロコンサートに行くとわかるのですが 声量がものすごいといいますか 爆音ぶっ放す方なので、今回の低音かなり凄かったのではw
高井さんと同じ枠なのかな?多分、クワイヤの中で1番低い枠ですよね。
立つときの瞬発力が凄かったですwww
赤ちゃんカジが泣いたときとか、トプシーでカジに驚いて立ち上がるときとか、1人だけ一瞬早かった(笑)
さすが、若いから←

今回も表情豊かに演じておられました。トプシーでの笑顔!凄く楽しそうに見つめてて。
でも今回は 比較的周りのクワイヤさんも演技されていたので、めちゃくちゃ目立ちはしてなかったけど。
そもそもクワイヤさんの演じる役って、どの立ち位置なんだろう?カジの顔に驚くあたり 石像ではないし、いやでも「石像の視線を感じた〜♪」では石像だし。トプシーのハッチャケっぷり的には会衆の1人なのかな?ううむ。
その時その時で立ち位置が違うのかなぁ。
石像ポーズは位置で決まってるんだね。低音2人のポーズは覚えたぞっ











はい、どうでしょうか(何が)

鐘の観過ぎでレポが追いつかなくなってきましたゲロー
せめて次回観劇前には記事を仕上げないと、記憶が上書きされちゃうんですよね。


なので、こんな夜中にせっせとカキカキしてるわけなんですけど。
眠いお…。



ちなみに10時間後にはまた鐘を観ているわけなんですが(笑)、次回は乞うご期待。



そう、新カジモドですよ。


デビュー日は残念ながらお仕事でしたので拝見できませんでしたが、2回目を観れることになりますアップアップ


ネット上ではわりと評判が良いようなので楽しみですね。


というわけで次回は新たなカジモドについて 重点的にレポできたらなと思います。
お楽しみに!←


















ではでは。