犬が来た | 海外食卓日記@スペイン

犬が来た

mame

今、うちには犬がいる。

夫の同僚の犬を、都合で1週間預かる事になったのだ。

シーズーで、生後4ヶ月のオス。

ぬいぐるみみたいで、とても愛くるしい。

この写真うつりは悪いけど、実物は本当にかわいい。

毎日ヒマな主婦としては、遊び相手ができるなんて、大歓迎だった。


しかし…。


小型の室内犬が、ここまで活発な生き物とはしらなかった!

シーズーって、中国の皇居で飼われていたおしとやかな犬じゃなかったの?

やんちゃ盛りの彼の、元気なこと。

とてもじゃないが、いつも相手にしていたら疲れてしまう。

しかも、興奮すると、噛む、噛む。

人の犬だし、どこまで厳しく接してよいのか分からない。


遊んでいない時も、いつトイレに行くか分からないので目が離せない。

おしっこすれば、足が濡れて部屋中に水滴と足跡を残してくれるので、即座に拭かなければならない。

うんちは勿論、即座に処理しないとこちらの鼻が曲がる。

なにしろ彼のトイレは、リビングの真ん中になのだから。(彼が決めた。)


そんなやんちゃな彼は、このブログを書いている今、私の膝で寝ている。

静かな時はかわいい。

(でも何で膝なんだろう。ちょっと重くて暑いんだな。

しかも微妙に臭いぞ。おならか?)


人が椅子に座っている時は、足の間に丸まって、足まくらで寝る。

たまに、何か用事があって彼の近くに立っただけでも、寄ってきて丸まることがあり、そうするとかわいいので何だか動けなくなってしまう。

とにかくベッタリ、アヒルの刷り込みのようについてくる。

自分の名前も覚えておらず、なんと呼んでも喜んでやってくる。


私は室内で犬を暮らすのは初めて。

ネコとあまりにも違う生き物なので、かなり戸惑っている。

向こうから積極的に、遊んで~遊んで~、と来るなんて。

犬は世話が大変だし、ネコのほうがキレイで気楽でいいことは、今回すごーくよく分かった。
でも、そんな事実では片付けられない犬の魅力というものも知ってしまった気がする。


今朝、夫が、この犬を、同僚に返したくない!と言っている夢を見たけど、

これって私の気持ちだったんだろうな。