今日からぼくもアメブロになりました♪


アメブロになってからは初ブログというのに、


月曜日になっちゃってごめんなさい;;




本当は… → (先週の)金曜日


むすめん。のメンバー更新ブログ


2周目の金曜日担当、にーちゃんです♪




この土日はがっつりと練習をしていまして、


(公表して大丈夫だったかな・・・)


今週からはいよいよ今年最後に残すイベント


冬ツに向けて!って感じになってきましたが


そうはいっても洗濯物は溜まっていくもので


そういったものを片付けねば練習もなにもできません。


なんだかんだ


おかげさまで忙しいスケジュールを終えて


今日は溜まりに溜まった家事をマイペースに片付けました


専業主夫のようですが


今はその合間に更新しています。




なんだか


ゲルたんのブログを参考にしているせいか


いつもよりもブログブログしい感じでお送りしています。


イメージとしては、



    紀貫之 ’15

(きのつらゆきわんふぁいぶ)



といった感じ。


土佐日記の作者ですね。




あー


結構土佐日記好きだったな~。




冒頭は、


男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり。




あー


超懐かしい。




この文章を読んで、


自分が一気に土佐日記の物語に引きずり込まれていくのを感じます。


素敵な文章ですね。


高校古典の基本が全て凝縮されたといっても過言ではありません。


国語は得意ではありませんでしたが、


この1文があればいくつでも問題が作れます。




ちなみに1問出すなら、


「すなる」の『す』と、「するなり」の『する』は


どちらもサ変の動詞で助動詞「なり」にくっついてるのに


なぜ活用が違うのでしょうか?


って感じですね。




そんなことはさておき




今自分たちがこうしてブログを書いているのも、


紀貫之が土佐日記を発表したからといっても過言ではありません。





その昔、日記というものは、男性だけがするものでした。


先ほど紹介した冒頭の文は、


「男がしている日記というものを、女もしてみようと思ってする。」


という訳になりますが、


この人のおかげで、男女分け隔てなく日記というものが繁栄し、


今のブログ世界を形作ったのかもしれません。


今こうしてぼくもブログを書いていますが、


そういった意味では紀貫之さんは大先生ですね。




さて、


ここまでちゃんと読んでくれた人は1つ大きな疑問を抱えているはずです。


紀貫之(きの つらゆき)って男じゃないの?って


そうです。


日本の日記世界は、いわゆるネカマからスタートしています。


紀貫之さんは男性です。


自分のことを、女性(仮名)に置き換えて、


物語を書いています。


自分のことではないので、


名前が日記なだけで、あくまでもまぁ文学作品なわけですが…。





また、日記はそもそも事実を淡々と書き連ねるだけのものでした。


しかし土佐日記は、紀行文のような形で書かれていて、


感情など、事実以外の部分も書かれていて、


そういった意味でもかなり前衛的だったようです。





と、





ここまで書いて、今我に返っています。


いろいろ考えてたこと全然書いてないじゃん…。


一体、ぼくは何を書いているんだろう…。




紀貫之のように、愛娘でもいれば


ぼくも少しは美しい文章が書けたのかもしれませんが、


今思いを馳せているのは、今晩の夕飯のことばかり…


あぁ、愛しのカルボナーラ。


焚きしめた黒胡椒のなんと香しい。




ここで一句、




三つ星の カルボナーラが 食べたいな




もう今日は絶対カルボナーラ食べてやる。(断言)




ではでは、次回もお楽しみに!


ばいば~い ノシ