(本日の話題超まじめ)



同じゼミの生徒が、国籍が日本でないために
一緒にアメリカ研修にこられなかった・・・。


(日本人は知らない人が多いが
アメリカにビザなしで入国できる国は限られている。)


アメリカ研修にきていた日本の大学生たちの話を聞いていて
昔の体験を思い出した。


ちょうど、東ヨーロッパの体制が変革している時期。
カナダの移民向けの夜間の英語学校へ通う機会があった。

こっちは、半分遊びの英語研修。
ところが彼らは、生活をかけた英語授業。


あなたの国は好きですか?
という私の単純きわまりない問いに
「I must」と答えたボスニアからの避難民。

国にはもう帰れない、今の国(カナダ)を好きにならなくてはならないと。

「僕の国は、もうないんだ」
といったのが、南ベトナムからの難民。


国が衰退する。
他国に占領される。
自国がなくなり、民族が散逸する
民族が消滅する。

こんなことは、歴史上繰り返し起こっている。


日本という国が何かのきっかけになくなったとしても
何の不思議もない。


幸福なことに、日本はこれまで国をなくすこともなく
経済的な繁栄を築いている。
ビザなしで渡航できる国も多い。
でもこれは、ここ50年ぐらいで築いたもの。
いつだって、谷底へ滑り落ちることはあり得る。
それは、このアメリカも同じこと。


恵まれすぎ、その恵まれすぎを知らない。
自分の国を知らない。自分の国に誇りを持てない。
これが今の日本人の不幸の源かもしれない。


morin


【アメリカ・レストラン情報局】
http://www.mag2.com/m/0000211986.html