72 心のタイムスリップの旅①

おはようございます

数日前にお気に入りの公園でお散歩しながら、頭のなかで自分の子ども時代にタイムスリップしてきたので(笑)そのことを思い出して記事にしてみようと思います

私は、三姉妹の三女としてこの世に生まれてきました。たぶん、女の子で生まれたいからすでに女の子が二人いる家庭を選んだのかな(笑)。

物心ついた時から、優しい母が大好きでした。

洋服でも何でも「お下がり」が当たり前。

そういうものだと受け入れていたのかな？

それとも我慢していたのかな？

母は毎日寝たきりの祖父のお世話をしていました。自宅ですから子育てと介護の両立はきっと大変だったと思います。

私の父方の両親と同居していたので、母は一人のんびりする時間も場所もなかったはず。

私がこの状況だったらこなせるだろうか……。

絶対に無理……。

こんな風に親の立場になって考えたこともほとんどなかったように思う。

実際無理をしていたから、母は体の調子が悪くなり何度か入院や手術をしていた。

その度に私の中に見えない「不安」が無意識の中に蓄積されていったのかもしれない。

その頃の私は何でも素直に言うことを聞けるお利口さんでした。

でも、集団生活が始まるといつも自分の気持ちを先生やお友達にうまく伝えることが出来ないダメな私。

それを周りから心配されるのがすごくイヤで、いつも「笑顔」で平気なふりをしてきました。

母は学校の先生に「この子はこういう子なんですよ」ってサラッと言ってくれた。

ダメな所を責められた記憶はない。

ただ、わたし自身が自分のことをいちばんよく知っているんですよねー。

自分をいちばん否定してしたのは私自身。

自己肯定感がとても低くて、先生にも友達にも嫌われるのが怖くて、

いつも周りに無理やり合わせていました。

自信がないから「私はこうしたい！」が分からなかった……。

そんな私がようやく自分のダメな所を受け入れることが出来たのは、minaママの旦那さんの存在。

私の全てを自然と受け入れてくれる不思議な人でした。

私にとって足りない何かを埋めてくれるような感覚で「埋め合わせの法則」が少しだけ当てはまるのかもしれません。

優しい両親を恨んだりはしていないけど。

この「埋め合わせの法則」で両親との関係でお悩みの方の心が少しでも心が軽くなれば嬉しいです。

出会ってから今年で20年もうそんなに長く一緒にいるんだね……。たくさんのこと、一緒に乗り越えてきたね……。

子育ては本当に本当に大変だったけど、いつもいつも助けてもらった

子育て……。

本当にこれほど「正解」がないのにもかかわらず、まわりと比べ正解を求めてしまうものってあるだろうか？

結局、親子が笑顔で過ごせる方法がいちばん落ち着く。

夫は私と持っているものが正反対。夫婦の価値観なんて違って当たり前。だから惹かれあう。

喧嘩する度に、お互い学んで成長していく。

だから、私がこんなこと出来て当たり前！ってことが実は自分のすごい所なんだと気づく事ができた……感謝

生まれてきて良かったと思えたから

ありがとう

お散歩しながら、まだ小さかったあの頃の私に「よく頑張ったね！辛かったよね…偉いね！ありがとう…」

たくさんの言葉をかけてあげました

過去の自分に「頑張ったね」と共感してあげるってオススメです

こうやって自分のインナーチャイルドを癒してあげると、自己肯定感がUPしていくのかな

コアラのマーチ買いました！

また時々タイムスリップの旅をしてみようと思います

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました

minaママはご縁のある方の幸せ🍀をいつも心から願って祈って発信しています

読んでいただきありがとうございました

感謝