来週に大阪市内の老人施設にいる母を私の家のすぐそばの老人施設に引っ越しさせるのでいま。。いろいろとややこしい(汗)実家の処分も同時に進んで居るのでこれもまたややこしい。
大阪の役所に行ったり。。かかりつけに連れていったり。。不動産屋と何度も連絡取りあったり。。仏壇じまいしたり。。。実家のご近所さんに挨拶にいったりと。。
なのに!!!!更に用事がふえることが発生
先週の土曜日 一時過ぎに保育所から電話がかかってきて
「お昼前からおなかが痛いってずっと泣いてます。今は泣きつかれてねていますが食欲もほとんどないのでお迎えおねがいします」
娘は仕事なので。。ピンチヒッターの、おばー(べちー)が出動
孫っちを迎えにいくと泣きつかれてぐったりしてるし。。立たせようとすると腹痛を訴える。
私「おなかのどこがいたいの?」
おむつを下ろしておなかみると・・・
ひええええええ!!!!恥丘の横あたりがぶっくり膨れてる。
これはおかしい・・あきらかに普通やない
ダッシュで自宅に連れてかえり運転しながら娘にラインで
「普通やないから仕事放り出してすぐに帰ってきなさい。おかあちゃんはその間に小児外科のあるところさがすから」
娘はいったん自宅にもどって入院の用意を持ってうちに帰ってきた(孫 年に二回ほど入院するから娘も準備なれてる)
#なんたらっていう番号にかけると連れていく病院を数件おしえてくれたけど・・・
クリニックか外科はあるけど小児外科がない・・あるいはそこに運ばれると命落とす悪名高い病院
あてにならんと思い 大学病院と県立病院に電話させた。
大学病院は小児外科の先生がいま席をはずしているので受け入れできないと・・・
次に電話した県立に状態を説明するとすぐに連れてきなさいって受け入れしてくれた。
脱腸だった。。おもわずドクターに
べちー「私。。生まれたときからへそヘルニアで5歳くらいのときに手術してるんですけど遺伝ですか??」
ドクター「遺伝はないです(きっぱり)」
脱出臓器もどすために徒手整復を休憩はさんで三回されたけど治らず。孫っちその間ずっと処置室の中で
「ママが良い!ママが良い!」と絶叫をくりかえし待合にいるほかの救急患者さんが気の毒がってくれる。
ドクター「食べた物がだんだん降りて来るからまずいんよね。よし!手でひっこめるのは断念して切ってなおそう! 腹腔鏡手術になるから反対側にもヘルニア嚢がないか見ておきますね。そういう患者もちょくちょくいるので。穴は三か所もしくは4か所あけるね。2ミリとか5ミリくらいの穴なので目立たなくなるから心配ないよ」
え??手術になるって?いま???
手術室の中まで娘がだっこして運んでいき。。麻酔で眠るまで横についててあげてって。。。
寝たのでにぎってた手を放して手術室からでてくださいって指示されたからそうしようとしたらまだ完全に落ちてなくて
「ママがいい」ってつぶやいたので・・・さらに深く眠るまでそばにいたらしい。
大人の手術の時に家族が手術室のなかまで入ることなんてないので へえ。。って思った。
結局 反対側にもヘルニア嚢があったので閉じる処置してもらったらしい。便利な世の中になったよねえ。。
数日たべられないのでずっとおなかすかして泣いてたらしい。
だんだん弱よわしくなって入院期間が延びるると言われてたのに。。。三日目の朝からたべてよしと言われて餡マン一つをたいらげ。。更に出されたお昼を完食しまだおなかすいたからとバナナを食べたらしくそこから一気に元気になった様子をみたドクターが
ドクター「じゃあ‥今日の夜に退院しよう!」
ええええ!!いきなりの今日の夜に戻ってくる??
婿が高熱だして会社休んで寝てるらしくて孫と娘はうちの家に帰ってきて日曜くらいまでいるらしい(汗)
やばいやばいやばい。。。
べちーは体も頭も足りない(汗)