あれから1年
クレアくん、君は今頃、どうしているかな
お空の上で、みんなと仲良くしているかな
体調がみるみる悪くなっていくなか、特に最後の2か月は本当によくがんばってくれました
2020年4月
コロナが蔓延していくなか
父ちゃんも、半分在宅勤務となり
クレアの最後の日々を一緒に過ごせました
あれから1年
2020年6月に
紅と葵という命を迎え
再びわんこと暮らす日常になっています
クレアが大好きだった
父ちゃんの膝のうえは
紅がいつも乗っています
お空の上から
クレアは見守ってくれているよね
初めて出会った保護団体のケージの中
じっとこちらを見ていたクレア
前の飼い主さんがトリミングをされて、短くなった毛足
前の飼い主さんに託されたおもちゃのボールとにおいのついたタオル
前日に涙のお別れをしてきたと保護団体の方に聞かされました
それを聞いて
いろんな事情で飼えなくなりクレアを手放した前の飼い主さんを責めるつもりはなくなりました
きっと手放す事情が来る前までは、愛情を注いで育ててきた事実には変わりないですから
家に来た初めての日
メルモとおっかなびっくりの挨拶
どちらも、他の子との同居経験はないものどうし
今でも思います
一人っ子で育ったメルモと
一人っ子が希望だったクレアと
一緒に住ませて良かったのか
クレアくん
その答えは、君がお空に持って行ったまま
父ちゃんは、いつかその答えを聞きに
虹の橋へ行くからね
その時まで、まっててね
※皆さまへ
これは、クレア宛に書いた手紙です
申し訳ないですが、コメント欄は閉じさせていただきます