先生の都合(大会出場)で2週間ほど間があきましたが、レッスン4日目。
本日のテーマは、
出来るかな、楽しく散歩
(勝手につけました。)
1時間のレッスンのうち、前半は室内で飼い主主導の散歩の仕方。
後半は、外での実習です。
外でのクレアは、前に前に行きたがります。
そこで、リードが張る直前にストップ。(ここでは引っ張りません。)
こちらのお腹の前でリードの持ち手をとめる程度。
そうすると、クレアもそれ以上前に行こうとせず止まります。
止まれば、又歩きます。
何回か繰り返したら、止まった後に呼び戻し。
しっかりアイコンタクトがとれたら、褒めます。
(この時は、決してこちらから覗き込まないでください。)
要は、主導権はあくまでも飼い主にある事。
犬に主導されないようにします。
家を出る前、交差点、対面する通行人、家に入る前・・・あらゆる場面でちゃんとストップできること。
ストップ後は飼い主が先に行くこと。
これらを学びました。
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●おすわりの仕方
腰のあたりを無理に下に押さえても、犬は座りません。
おしりを斜め前方下に押す
首を後方に押す
これを同時にする感じで、重心が下がり犬がすわりやすくなります。
興奮する前にいつでも、おすわりが出来る事も大切です。
●おやつやおもちゃについて
常に頼るのではなく、何回かに1回のタイミングで与える。
最初は、成功体験をつけるためにあげる。
おやつをみるのではなく、アイコンタクトが出来ればほめる。
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相変わらず、他の犬の姿を見ると一気にテンションがあがるクレア君。
先生は、何度も引っ張るのはかわいそうだから、一度でケリをつけるつもりで引っ張ってくださいと言います。
たしかに先生のリードをひっぱる際は瞬間にパワーが全開になります。
(リードの中間を持って、その瞬間を実感しました。)
本当に、クレアが空中をふっとぶくらいの力が一瞬に加わります。
これは、手首のスナップをきかすのがコツとの事。
さらに、吠え続ける場合はマズルを中心に自分の体に抱え込むという技も見せてくれました。
こちらも一瞬。
クレアがひるんで、止まればすかざすほめます。
要は、クレアがかわいそうなのはどちらかということですね。
まだまだ、コツはつかめませんが何度も失敗するわけにもいかないので、自信を持って『父ちゃんが一番、クレアは二番』ということをわからせようと思います。
・・・今回は、写真を撮る余裕がありませんでした。
次回のレッスンもコンディションがよければ、公園で実地練習なのでビデオを持ち込もうかと思います。
疲れたけど、楽しかったよ(クレア)
また行こうね(クレア)
クレア君、おつかれさまでした。
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