結婚記念日と同時に
クレアのしつけ教室の第一日目でもありました。
少し早めに家を出発。
わーい！（クレア）
何も知らずに、いつもの散歩と勘違いしているクレア。
この写真にも、「引っ張りクセ」という問題点が現れていますね。
あまりも早く着きそうなので、公園にも寄りました。
ちゃんと、マテは出来ますよ（クレア）
約２０分のたらたら散歩の後、
開始予定の１５分前に、Cocoro に到着。
早く着きすぎたので、まだ前のチワワちゃんが訓練中。
ですので、カフェの席で待っていたのですが
プードル軍団が先客でいまして、ワンワンガウガク合戦になりました。
ガウガウガウガウ（クレア）
吠えるし、飛びつくし・・・
充分テンションあげて、しつけの先生とご対面。
先生は、ＪＫＣと日本警察犬協会の公認訓練士の大嶽あすか先生 。
さっそく、クレアは先生のホワイトパートナーのシェパードの「あっきー 」ちゃんに吠える＆吠える！
でも、当然ながら全然動じないあっきーちゃん。
しばらく様子をみていた、あすか先生。
やおら、クレアのリードを軽くひっぱりクレアが吠えやんだところをすかさずほめる。
この、メリハリの効いた行動で、クレアはピタッと鳴き止みました。
その間、2～3秒でしょうか。
まさに、マジック。
たくさん、ほめてもらえたよ！（クレア）
リードをひっぱりながら、叱るのは犬にとって応援されているのと同じ。
ダメなことは短く叱り、鳴きやんだ状態ですかさずほめる。
簡単なことなんですが、これを続けることで常に飼い主の指示を待ついい子になるとのこと。
クレアの場合は、素質があるようで特にトリーツなど使わなくても大丈夫のようです。
１時間のレッスン中、よくガマンをしてくれました。
カフェの中なので、様々な犬が行きかう中、時折「ガウ」としましたが「ダメ」と叱り、鳴きやんで、こちらを見れば「よしよし」とほめる。
この繰り返しで、先生も驚くらいにいい子になっていました。
このタイミングを実際に見られたのは貴重な体験でした。
疲れたけど、あっという間の１時間だったね（クレア）
帰宅がてらの散歩でも、吠えれば「ダメ」鳴き止めば「よしよし」。
この繰り返し。
まだ、外では相変わらずのガウガウ犬ですが、アイコンタクトもいっぱいするようになりました。
クレアのレッスンは、まだまだ始まったばかり。
これから、一緒に楽しくがんばろうね。
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書き終えてみて思うのは、実はいろいろなしつけ本に書かれているのとほぼ同じ。
でも
実際に先生の呼吸というか、タイミングというか・・・
その子に応じた、適切な叱りとホメのバランス。
これが、実際にしつけ指導を受ける価値なんだとおもいます。