昨日は、クレアで記事を書きました。
私としては、少しでもクレアのファンが増えてくることを望むばかりです。
寒いときのダウン姿のクレアや、今朝の雨のような時のレインコート姿のクレアも見せたいのですが、散歩中は上手く撮れず。
また、機会をあらためて撮ろうと思います。
さて、今日はメルモスペシャル。
といっても何かヘンです。
どうか、しましたか?(メルモ)
メルモさん、獣医師さんからの指示でエリカラしています。
まだ、確定診断は出来ていませんが
アトピー性皮膚炎
だろうと言われました。
アトピーって、おいしいですか(メルモ)
皮膚が全体に赤いです。
鳥の足~(メルモ)
これで、後ろ足全体に毛が薄くなっているのがわかるでしょうか。
カイカイ地帯です(メルモ)
背中から、左側面は特に赤くなっています。
カミカミしちゃいます。(メルモ)
動物病院でも、専門医に送るということでデジカメでバシバシ撮られていました。
腋の下や、つけね、足先なども、毛が抜けて赤くなっています。
これから、どうなるの?(メルモ)
アレルギーは種類にもよりますが、薬浴やアレルギー食などの対処療法では限界があります。
一度、ステロイドを少しの期間飲んで劇的に向上したことがあります。
でも、この副作用の強烈な薬を継続的に飲ますわけにはいきません。
根本的な治療としては、
減感作療法
というものがあります。
皮内注射で、アレルゲンの種類の特定をした後に、そのアレルギー原因物質、たとえばカビならカビのエキスをごく薄い濃度で体内に注射しはじめ、じょじょにより濃いものに変えて、抵抗をつけていくというもの。
量を間違えると、アレルギーによるショック死もありえます。
(少し、シチュエーションが違いますが、トヨエツが寄せ鍋を食べて救急車で運ばれたのも、免疫によるアナフィラキシーショックと言われています。)
その危険性や専門性の為に、これをやれる専門医は限られていて、近所では車で一時間以上かかる距離の動物病院にしかありません。
治療としては、
■1ヶ月の入院が必要になる場合があります。
(あくまで目安です。症状や治療方針によって異なります。入院は短く、後は毎週通院ということもあるようです。)
■施術の成功率は70~80%程度。
低いか高いのかわからない確率です。ショック死という最悪の事態もありうるとの事。
でも、治ればこれからかゆみで苦しむ事はなくなります。
飼い主としては、悩むところです。
かかりつけの獣医師さんからは、メルモが体力のある若いうちに治療を受けることを薦められています。
(そこの専門医に紹介状を書くとのことです)
メルモの幸せにとって、一番良い選択になるように飼い主である私たち夫婦が決めなければなりません。
今すぐ、命に関わる病気ではないのでかかりつけの先生も、
「ゆっくり考えていただいて結構ですよ」
とおっしゃっています。
ということで、獣医師さんとのキャッチボールの球は、私たちが今持っています。
どのような投球をするのかは、私たち次第。
私は知らないですから(メルモ)
一応、年内はいろいろと手を尽くします。
いずれにせよ、メルモにとって一番良い方法を考えてあげたいと思います。
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寝ている間は、カイカイが治まるみたいです。
どうか、入院せずに体質が改善しますように・・・。
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