一度メルモとクレアと私の３人きりになり、メルモがじっと私の目を見つめていました。
『父ちゃん、いつまであの子はいるの？』
とでも聞きたそうな目でした。
そこで、自分の心の声をメルモの目に向かって話しかけました。
・メルモを一番愛していること
・クレアがやってきた理由
・これからはメルモもクレアを認めてやって欲しいこと
これらを、メルモの目を通して訴えました。
納得したのか、していないのかメルモは寝ているクレアのすぐ近くでクレアの匂いをフンフンと嗅ぎました。
その間は、吠える事もしません。
『やったー、奇跡だ！』
と思っていたら、１０秒も経たないうちに又吠え出しましたけど・・・。
台所での風景。
メルモさん、目が三角です。
クレアは動じません。
母ちゃんに甘えるクレア
母ちゃんを取られまいとの必死のメルモ
あー又、吠え続けます。
吠えすぎて声がかれています
（注意：音量注意！ メルモのハスキーボイスが入っています。）
嵐が去るのを待ち続けます（クレア）
どうすればいいの？（メルモ）
時間がきっと解決するはず。
気長に待ちますよ。
おかげさまで、メルモの吠え声もだいんぶん少なくなりました。
（吠え疲れのせいもあるけどね）
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