人と犬の心を通わせるしつけをしたい | メルモとクレアと紅と葵のパパ

メルモとクレアと紅と葵のパパ

メルモは2019年5月26日、虹の橋へ旅立ちました。
クレアは2020年4月27日、虹の橋へ旅立ちました。
紅は2020年6月5日にうちの子になりました
葵は2020年6月5日にうちの子になりました

前にも書いたかもしれませんが、しつけは

1.食物獲得
2.危険回避

が主な動機となって犬に覚えさせるものとされています。

その中でも、犬が喜んで行う1の食物獲得は陽性強化の方法として広く普及しています。

私もある大きな組織のしつけ教室を受講しました。
その時に感じたのは、犬がトレーナーさんを実に良く見ているという事。
はじめは、それに驚き、人と犬との信頼関係がしっかり出来ているなあ・・・なんて思ってました。

もちろん、一流のトレーナーになれば人と犬が一体になる。
本当にそうなのでしょう。

でも、途中で何か違和感を感じたのも事実。
犬は、実はトレーナーさんの顔ではなく、腰につけているエサの袋を見ているのでは?

私はドッグライフカウンセラー(DLC)の勉強をした身でもあります。
DLCは、しつけの養成講座ではありません。
でも、しつけに対しては
決してトリーツ(オヤツ)を使わず、人と犬の関係性から始めようと教えます。

トリーツ欲しさに、犬が指示に従うというのでは、あまりにもったいない。
犬は知能も高く、もっと人間の心の友達になれるというのが、DLCの基本的な考えであると思います。

確かに、トリーツを使えば驚くほど早くいろんなコマンドを覚えてくれます。
でも、何かが足りない。
もっと、深いところで人と犬がつながる事が出来る、
犬がイヤイヤやらされるのではなく、自分から大好きな飼い主さんのために良い子になれる。
そんな関係が出来たらと思います。


父ちゃん、何か難しい話をしていませんか?(メルモ)

むずかしい話はイヤ

うーん、メルモの気持もまだ正直よくわかりません。

トリーツを使わず、メルモ自身が考えて喜んで良い子になる。
そんな方法が必ずあるというか、DLCをもう一度勉強しなくちゃいけませんね。