以前も書きましたが、うちの子たちは本はよく読みます。
そして昨夜、下の子が読んでいたのはコレ。
「借りぐらしのアリエッティ」です。
ご存知の方も多いと思いますが、2010年に公開されたジブリ映画です。
「人間には見られてはいけない」という掟のもと、小人の少女アリエッティとその家族が、古い屋敷の床下で、人間の生活品を「借り」ながら暮らしていたけど、色々あるお話(説明が雑💦)。
本当は上の子のために借りてきた本だったけれど、
絵が綺麗だったからか、下の子も読んでいました。
昨夜はあまりに熟読していたので、
私が「うちにもアリエッティがいるんじゃない?」
って言ってみたんです。
そうしたら。。。
下の子「そんなわけないじゃん‼️」
あまりに即答だったので、少し煽ってみました(→ 性格悪い。。。)
私「わからないよ?いるかもしれないよ?」
下の子「・・・・・。角砂糖を見てみよう‼️」
(注:物語の中でアリエッティが角砂糖を「借り」ようとしたけど、人に見つかって落としてしまうシーンがあります)
角砂糖なんてうちにないんだけど‼️
突っ込もうとした瞬間、
今度は近くで聞いていた上の子が言ってきたんです。
「そんなことしたらかわいそうだよ‼️そっとしておいてあげようよ‼️」
えっ。。。。。。。
うちにはアリエッティいるの???
とても高学年のセリフとは思えなかったけれど、
こういうところが、うちの上の子の良いところ
夢の様な世界で、まだまだ生きていてほしいなって思いました。
そういえば、角砂糖って最近あまり見ないですね。