就活や、オーディションなど、
人生の岐路に面接はつきものです。
先日、
中途入社ながら
第一希望の企業に決まったかたが
「採用されたのは、あのひと言で、かなあ」
と、振り返っていました。
それは、
面接が終わり、辞するとき、
「良いお返事をお待ちしております」
と、礼をしたことだそうです。
一見、特別な言葉でもなさそうですが、
面接は、短い時間の中で
相手の人となりや能力を判断するもので
プロジェクトの明暗がかかっているはずなのに
目の前の普通の人物が、
後で莫大な利益を会社にもたらしたり
垢抜けない女の子が大化けしたり、
そういう可能性まで見抜けなかったりするのです。
実際
お笑い系タレントオーディションに落ちた少年が
のちに、バンドのボーカルで人気が沸騰
いまや大御所的プロデューサという例もあります。
企業の人事も、
プロデユーサも、
自分の選択に100パーの
自信があるわけではありません。
ですから、
結果、面接官の心を動かすのは、
一発芸にも似た「気合」だったり、
ふと現れた「熱意」だったり、
ちょっとした、ひと押しなのかもしれません。