こんばんは!
最近、高校の文化祭などが忙しくてなかなかブログ更新できてませんね
来てくださってる方申し訳ないです(泣)


さて今日は、昨日行ってきた岡山県高梁市にある「備中松山城」の旅路を報告したいと思います。

備中松山城は、平成18年に「日本100名城」(68番)にも選定された重要文化財を持つお城で、1240年に秋葉重信さんによって建築されたものだそうです。「標高430メートルの臥牛山山頂にあり、現存天守を持つ山城としては最も高い所にある。」ってWikipediaに書いてありました

なんでも、「天空の城」とか「日本のマチュピチュ」とかで有名な、兵庫県の竹田城のように、条件が揃うと城の周りに雲海が広がってまるで空に浮いているように見えることから「もう一つの天空の城」としてどっかの番組だか雑誌だかが紹介したところ、一気に人気が出て、観光客がどっと押し寄せる観光地になったそうです。

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ちょっと見にくいけど、こんな風になるそう。


その松山城に、従姉妹の高校の文化祭に行った帰り、「近くなので寄ってみようか」ということで、私の叔母さんと母さんと妹のケムシと私の4人で行くことになりました。

山道を車で登っていくこと数分で、開けた駐車場に出ました。そこで臥牛山(がぎゅうざん)8号目までのバスに乗り、そこからひたすら山道を歩いて30分~40分で、やっとお城に着きました。
バス乗り場の係員さんは「山を20分、30分登れば着く」っておっしゃってましたが、そんな簡単なわけないです。山登り素人の私たちには本当にきつかった

何がきついって、本当に山道なんですよ!何の舗装もされてない道無き道をかき分けてひたすら歩くんですよ←大げさ
こんな猛暑の中、不安定な石の上を渡ったり、石の階段をひたすら登ったりで、城に着く頃にはもうぐったりでした。

さらに、前日に体育祭のリレー練習で全力で走った私は、日頃の運動不足が祟って見事筋肉痛になってました。さらにさらに腹痛もあり、さらにはその日まさか山に登るなんて夢にも思っていなかった私とケムシは、サンダルで来ていたんです。その上私は短パンでしたから、蚊にさされる心配もありました。

そんな最悪なコンディションの上に、私は歴史だ城だなんてものには全く興味がないので、最初行くとなったときは猛反対しました。でも、ケムシはそういう昔のもの?が好きで、しかもせっかく来た高梁だから、というわけで私の意見が聞き入れられるわけもなく。
私も、後になって「おねえが行きたくないって言ったから行けれんかった」とか言われたら癪なので、仏頂面のまま、行くことになりました。途中泣きながら。←
高校3年生が泣きながら山を登る姿、想像してみてください。笑えるでしょ?笑


行った感想は、さすがお城って感じでした。攻めて来た敵を城側から優位に攻撃するために、沢山の仕掛けもありました。
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城側からは広い範囲が見渡せ、敵側(城の外)からはこちらが見えにくい工夫がされた窓とか、

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床が開いて、真下の敵に石を落とすなんていう、随分アナログな仕掛けも。笑

当時の武士たちは、城が攻め落とされるのを防ぐために、色々と工夫してたんですね。

暑くてテンションだだ下がりだった私たちですが、城は涼しくて、暑さはすぐに吹っ飛びました。しかし「やっぱり山の上は風が強くて涼しいなー」なんてのんきなことを言っていたのも束の間。急に大雨が降り出したんです。どうやら強い風は雨の前触れだったようです。

バケツをひっくり返したような雨とはまさにこのことか、というような大雨と暴風が襲って来て、下山しかけていた私たちはやむを得ず一旦城に戻りました。少し待てば止むだろう、という安易な予想は見事に外れ、この後もずーっと降り続けるという天気予報に、私たちは戸惑いました。
「今下山するのは危ない」という思いと、「このまま降り続いたらいつまで経っても下山出来ない」という思い。どうしようかと話し合っていて、私達は思い出したんです。バスの存在を。
バスだっていつまでもあるわけじゃないだろう、ということで、近くにいた入城料受付の方にバスの最終時刻を聞いたところ、なんとあと30分後に来るバスが最終だというじゃありませんか!!

これはやばいということで、大雨と雷鳴轟く山を、大急ぎで下山していきました。傘もないので、びしょ濡れです。本当に辛かったですよ。母さんと叔母さんが持っていたビニール袋を頭に被ってて笑い、少し元気が出ました。笑
私とケムシはサンダルなので、下りはほんとにきつくて
しかも筋肉痛も響いて、私は1人、みんなに遅れてついて行ってました。

そしたら、母さんが「靴を交換しよう」って言ってくれて、私は母さんの運動靴を履きました。すごく歩きやすくて、運動靴ってすごいなーと改めて思いましたね。笑

私のサンダルが入らない母さんは、靴下で下りました。その姿が、私をなんとも言えない気持ちにさせました。なんていうか、母親ってすごいな、と。子供のためにそこまで出来ることが。そして、愛されてるんだな、と。恥ずかしいですね、あの気持ちは(´∀`)


途中お会いした、下山していた老婦人2人と協力しながら、声をかけ合いながら、やっとの思いでバス乗り場まで下りてきました。
あとはバスに乗って駐車場まで行き、そのまま車で無事に帰宅しました。


今回は、本気で死ぬかと思いました。大げさではなくて、本当に。城にいた観光客の方全員が下山することができて、本当によかったです。
城を出発してからバス乗り場まで、ずっと石段を雨水が結構激しく流れてました。濁流、っていうのかな。
大雨の山道がどれほど危険か。今回の旅で、身を持って知りました。

今考えると、あの時泣くほど嫌だったのはこんな風に大変な思いをすることが分かっていたからじゃないかな、とも思います。私普段そんなに泣かないので…(苦笑)
自分では分からない何かが、引きとめようとしたんじゃないかな、と。そんな気がします。気がするだけですけどね。笑
もう2度と、山には登らないと決意しました。笑


しかし、松山城は立派でしたよ。
雲海は季節が違うので見れませんでしたが、さすが、風格はありました。あいにく私は城とか歴史とかそういう関係に疎いのでそれくらいしか言えませんが、分かる方が行かれたら、もっと面白いんじゃないかな、と思います。
ぜひ、興味のある方は訪ねてみてください。石段、結構きついですから、覚悟してくださいね。笑
その際は、運動靴と歩きやすい服装で、しっかり準備してからですね。
事前の天気予報のチェックも忘れずに。

では


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