先日、大衡村ふるさと美術館で開催されている「復興応援書画展」を拝見しました。
大衡中学校の先生である二階堂勇悦先生が書かれれた応援メッセージがたくさん展示してありました。
力強い握り拳 一枚一枚に力強い文字で励ましの言葉
これは、被災地の中学生から寄せられたメッセージを二階堂先生が書かれた作品です。
被災した生徒の言葉は、前向きで、明るくて、パワーを感じさせてくれました。とても、家を流され、全てを失ってしまった子供たちとは思えないような、力強い言葉です。大人の私が、ハッとさせられる気づきを書いている子供がたくさんいました。
当たり前のことが、当たり前に出来ること・・・
普通であることが一番幸せだということ・・・
試合で勝って嬉しい、負けて悲しいではなく、試合が出来ることだけで喜び・・・
お母さんの作るご飯がやっぱりおいしい!
声が聞けただけで涙が出た・・・
大切なことが何であるかを改めて教えてもらいました。
子供たちが、元気で前を向いていれば、きっと前よりももっと良い東北になるのではないでしょうかo(^-^)o 子供は未来への宝ですからp(^-^)q