15歳のバロンが覚えた事 | ちびコギ「メル」と弱ラッセル「モモ」の仲良しブログ
バロンが我が家の一員となって
約1年が経ちました


くどいようですが、バロンくん
14歳にして、住み慣れた自宅を離れ
我が家へやってきました


我が家は先住犬が2匹いて
来た当初はわっちゃわちゃの大騒ぎ


最初はどうなる事かと焦りましたが
3匹とも本当にいろんな事を学んでくれました


バロンが学んだ事
宝石赤トイレ(外、家)
宝石赤チッチ
   (指示でチッチする事)
宝石赤ハウス
宝石赤水を飲む順番待ち
宝石赤ご飯を待つ順番待ち
宝石赤テーブルの上に興味を示さない
   (例え食べ物が置いてあっても)
宝石赤メルとモモと仲良く過ごす事
宝石赤メルやモモがいる場所を奪い取らない
宝石赤メルやモモが食べる物を奪い取らない
宝石赤自分の居場所があると言う事
宝石赤リラックスする事
宝石赤私達は敵ではなく味方だと言う事

…etc


なーんだ、そんな事?
と思う人も沢山いると思います


確かに人間だったら簡単かもしれません


例えばトイレだって

「左側の手前のドアがトイレだよ」

と言葉で教えてあげれば
すぐに分かります


家だって

「今度からここがあなたのお家よ」

と説明すれば理解する事はできます


ところが、犬はどうでしょう?


自分の臭いが一つもない
ましてや
他の犬の臭いがみっちりする所へ
突然連れてこられて


ここはどこ?
どうして僕はここにいるの?
あなたは誰?


のような心理状態で


「はーい、ここがバロンのトイレね」


と言ったら伝わるでしょうか?


そう…


答えはNoですよね


だからと言って可哀想目線ばっかりで
見ていると正しく犬を理解する事ができません


バロンくん
トイレには最初もの凄く苦労しました


トイレの話は長くなるので
また今度


まぁ、とにかく
人間としたら簡単な事でも
犬にとっては環境が変われば
全て新しい事なんです


そう考えると本当に多くの事を学んでくれました


犬はいくつになっても学ぶ事を証明してくれました


バロンもだけど
メルモモも沢山学んでくれました


犬は人間ではありません
人間としての子供でもなく
孫でもありません


犬を犬としてリスペクトしてあげれば
素直に、沢山学んでくれる


そして、
私にも沢山の事を教えてくれました
3匹は私の先生です


最初はどうなる事かと思いましたが
今では3匹
いろんな物を上手に共有しています


何より本当に良かったと思うのは


バロンもメルもモモも
新しい家族(Pack)と学んでくれた事です


ありがとうね
みんな

ママに、安心と幸せをくれて
感謝してるよドキドキ


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