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昨日、ケーブルテレビで「SAYURI]を
見た。

(@ ̄Д ̄@;)・・・・・・
なんじゃこりゃ!
渡辺謙、役所広司、桃井かおり等の
日本を代表する俳優が出てるんだし、
最近じゃ、日本文化や、伝統なんかは
ある程度は考証されてるのだと
勝手に思い込んでた!
話は、戦前の日本。
娘が貧乏で売られる・・・その貧乏で娘を売る父がビックリするほど爺さん
売られた先は、どうも京都の置屋らしいのだが、えらくここも貧乏くさい

お姉さんの芸者に苛められ、奮起して
一流の芸者になって、恩人の
会長(渡辺謙)と結ばれる・・・

最後のナレーションが泣かせる( ̄∇ ̄+)
彼女は夜を共にするが、妻ではなく、
妻の半分・・・うんぬん
怒りは

まず、総てビンボー臭い

芸者や舞妓を扱っているくせに、
一人も日本髪を結っていない。
「きもの」はどうにか着てるが、
衿元がなんか変!
子役の娘のきものや帯が、グレーとか、
モスグリーンとか
有り得ない色

子供が水汲んで、屋根に上がって大きな
樽みたいなモノに
入れるシーンが有るけど、あれ何?
ニューヨークの水槽?そしてそれ入れる時に、
下駄履いて上がるの!
家の中から梯子上がるのに、
下駄履かないっしょ!

芸者のおねーさん、2人共、
極妻みたいに睨みきかせて
髪バサバサだし!
も~

どうぞ、ハリウッドの皆さんイメージ先行で
芸者や舞妓を扱うのは
止めましょう!
そして、最近の日本の女性の皆様、
どうかあの映画を見て違和感を
感じないような、
日本人にならないでくださいね!