みなさんこんばんは。
だんだんと暖かくなってきて、過ごしやすいですね🌸
前回のブログの続きを書いていきますね。
緊急事態宣言が発出され、自宅待機となった私は、自分の健康に目を向けました。
まず、食生活を見直しました。
運動量、活動量が減ったため、全体的に食事の量を減らし、食事の内容も変えました。
・炭水化物はお米のみ少量1日に1回。
・おかずは納豆やキムチ、焼き魚、鶏のささみの中から1.2品と味噌汁。
・間食無し
・飲み物は水か炭酸水のみ
そして、毎日体重を測り、記録をつけ始めました。
ストレッチと散歩は毎日欠かさず続け、
毎日17時までに食事を終わらすことを決めました。
糖質制限、脂質制限、
カロリー制限、グルテンフリー
これらを網羅していました。
こうした生活を続けていくにつれて、だんだんと体重が落ちていき、それが達成感に繋がっていきました。
完全に拒食が始まっていたと思います。
生活を見直し、体重を測り始めてから1ヶ月半が経った2020年5月後半、ついに初出勤が決まりました。
この時すでに4キロ落ちていました。
自宅待機を終え、出勤することが決まりましたが、コロナの影響により、内定時に予定されていた配属先とは大きく変わってしまいました。
ここでは仕事内容を詳しくお伝えしませんが、希望していた内容とはかけ離れていて、
自分の周りの友達と比べてしまいとても劣等感を感じました。
私は毎日のストレスから、ますます食べ物を拒否するようになりました。
お昼は職場にお弁当を持参していましたが、
・鶏のささみとブロッコリー
・白滝を明太子で炒めたものと豚ヒレ肉
・低糖質麺を刻んで卵とネギで炒飯のようにしたもの
もちろん味付けは全て塩と胡椒のみ
このようなメニューを1週間ローテーションしていました。
この時から、一切の炭水化物を排除しました。
もう、食材の糖質や脂質、カロリーを計算しないと口に物を入れられない状態でした。
カロリーや糖質量がわからない物を摂取することがとても恐ろしかったです。
もちろん、飲み物は水のみ、1日2リットル。
お菓子などの差し入れは全て同期にあげていました。
仕事が終わるとできるだけ早く帰宅し、
お味噌汁とゆで卵を食べました。
拒食がだんだんとエスカレートしていった私は、仕事終わりに友人と外食する際、お店で炭酸水のみを注文して、会話だけを楽しみました。
休日に会う時はできるだけ食事しなくていいようにカフェで会うようにしてもらいました。
(それでも許してくれた友達に本当に感謝しています。)
そんな生活が5月末から8月が終わるまで3ヶ月間続き、体重は37キロ、ウエストは52センチになっていました。
9月に入り、朝、目が覚めると耳鳴りがするようになりました。耳鳴りが1日中、数日間続きました。
階段を少し登るだけで足が痛み、歩いて5分のスーパーに行くだけで息切れしました。
いよいよ身体に限界がきたのです。
本日はここまでにしてみます。
色々と過去を振り返ってみて、よくここまで頑張れたなとしみじみ思います。
拒食症の時は、痩せることが達成感に繋がるためか、脳からドーパミンが過剰に出るそうです。
ここまで痩せてしまったのに家族は気づかなかったのかとみなさん疑問に思うのではないでしょうか。
もちろん家族は私の変わり果てていく身体を見て、とても心配していました。
少しでも食べてほしいと願って料理を作ってくれましたが、私は口にできませんでした。
母がフライパンに油を引いている姿を見ただけで、
発狂したこともあります。
ひどいですね。
今でも本当に反省しています。
続きはまた次回書きますね。
ご質問などあれば、ぜひコメントください。