悲しいお知らせ
銀、が死んでしまいました。
2歳と1カ月。
5/15、土曜日。昼過ぎの2時頃。航空公園で遊んでいて、ドッグランで大嫌いな柴犬に押さえつけられ、「いつものことだ。」
と楽観していたら。
柴犬の飼い主さんが銀の上に足を載せていた子をどかして、さぞかし銀は怖かっただろう、と急いで寄って行くと。
なんだか、違います。
銀、強張ってて。
・・。心臓、止まってました。
息もしてませんでした。
まわりは、
「あら、よっぽど怖かったのね~。」
いや、そんなレベルでなく、息してないんです。。
必死で駐車場まで走って行きました。
その時ちらっと見えた柴犬の飼い主さん、ただ、自分の犬を抱っこしてるだけでこっちに話しかける気配もありません。が、その時はそんなこともどうでも良かった。ただ、どうにかしたかった。
このまま死んでしまうのは嫌だ。
何が何だかわからなくて、必死に人工呼吸と心臓マッサージ、しました。
やり方がわからないので、人間のものをマネしたものです。
でも車で病院に移動中、瞬きを一回、しました。
良かった、まだ生きてる。
あいにく、渋滞で、よほど、走っていきたい気分でした。でもきっと車のが早い。
早く、早く。
近くの動物病院にいき、ドアをたたきました。休憩中なのにかかわらず、開けてくれて、処置してもらいました。
親切な医者は、
「いっとき、心臓は止まっていたみたいですね。」
・・・。なんで。なんでそんなことになったんだろう。
やっぱり、ドッグランで死んでしまったと思ったのは間違いではなかった。
「でも今は自発呼吸してます。でもこれからどうなるかは。。」
死んでしまうことを覚悟しました。足はずっと震えてます。
「血液検査の結果を待ちましょう。」と言われ、待っていると。
呼ばれて、
「危ないです。」
・・・。なんでこんなことになったんだろう。。
「さっき、叫んだんです。こうなると、危ないんです。」
・・・。銀ちゃん。怖かったね。苦しかったね。
ごめんね。
足をさすってる間も、銀は「ウエェェ・・・。」と小さく呻く。
「怖かったショックなのか、物理的なのか分からないのですが、脳が出血してて、もうここがぶよぶよです。
こうなると、ここではもうこれ以上の処置ができません。
ここより、高位の病院に行くまでもつかわかりません。」
・・。
私は、「かかりつけの病院にも聞いてみます。」といい、電話しようにも診察券は家。
あれ、電話番号って何番で聞くんだっけ・・。そんなこともわからなくなってた。
で、やっとどうにか聞いてみたけど。
一旦呼吸や心臓が止まったら難しいと。
・・。
そんな電話してるうちに、医者があわただしくなり。
エピネフリンを注射した。
でも銀は動かない。
大事な大事な死ぬ間際の瞬間に私は銀を触ってあげられなかった。
気づいたら、死んでいた。
銀。ごめんね。守ってあげられなくて。
ずっと置いておいてあげたかったけど、眠ってるような銀をみるのは辛い。
お骨にしてもらいました。
葬儀屋さんが悲しそうに言ってました。
「ああ、固いですね。。苦しいと固くなるんですよね。。」
・・。銀、ごめんね。
お骨にされた後、葬儀屋さんが
「ずっと焼いている間見ているのですが、どうも左耳の後ろの頭蓋骨が穴があいてました。
もしかしたらそれが出血場所かもしれないですね。」
・・・。そんなひどいことになってたのかな、銀。
人が死角になってて見えなかったんだけど、実はすごく怖いことされていたのかな・・。
今となってはわからない。
もし時間が戻るなら戻ってほしい、それだけ。
ネットで調べたけど、犬の脳内出血は手術できるところはそうそうないらしい。
それも外傷でも、だ。人間もだけど、外傷のほうがまだマシなのに。
皆さんもどうか気を付けてください。
アップしてない記事は辛くて、当分、アップするつもりはありません。
4/18 航空公園ドッグラン
またまたおなじみの航空公園にやってきました。
春の木に生まれ変わるために枯れ葉がいっぱいだね。
さっそく子供にいいこいいこされてる銀。
うしろから狙われてるよ?
超犬好きなチワワちゃんたちと戯れる銀。
この日はチワワを12匹かってるご家族さんがきてて、そのチワワちゃんたちに一杯あそんでもらってますよ、銀ちゃん。最初のうっとりチワワも、青い服のチワワもそうですよん。
お、さっき後ろから銀を狙っていたチワワちゃんが今度はちーちゃんに♪
すっごいかわいかったスムチちゃん~。まだ子供だね~。
お、何故かちーちゃん軽く嫌がってますね~。
痛くもないのに「キャン!」とか鳴くし、噛もうとして威嚇しますよん。
おー♪
楽しくちわわんず、遊んでますね。
またまたヨーダになっちゃったちーちゃん。
ちーちゃんはきっと、普通のチワワよりもまぶしく感じる子なのかな~。
多頭飼いしてるチワワンズファミリーの子、7カ月だそうですよ。
もう対して大きくならないそうです。
スムチは、小さいと生まれたての鹿みたい♪
銀は超お気に入り!
ちっさくてかわいですね~。
意外に、好奇心旺盛でやんちゃでしたよ~。
さ、今日は帰りましょう♪
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4月の読書 その2
楽園まで (トクマ・ノベルズEdge)
オッドアイ。この眼をもつものは、強力な身体能力を持ち、異能の力もすさまじいため、協会からは犯罪者として狙われ、容赦なく射殺される運命・・。そんな運命を背負った双子のきょうだいの楽園への逃亡劇。苦痛から心を閉ざし、人形と化した弟をたった一人で運命とともに背負う少女。世界には神などいなくて・・。まあ、良かったです。もっと超能力バトル全開だと楽しかったかな、切なさ主体なら最高峰の異能はいらなかったかもな、と思いますが。
読了日:04月14日 著者:張間 ミカ
マノロブラニクには早すぎる
おしゃれには関心がないのに女性誌の編集者になってしまった普通の女の子の主人公。合わない仕事にもなんとか自分なりに頑張りどころをみつけ、成長していく様はすがすがしい。人間違いで親しくなる中学生との友好関係は、んー。。。いっそ、小学生ぐらいだったら良かったのにな~と思うのだけど。
読了日:04月13日 著者:永井 するみ
円環少女 (4) よるべなき鉄槌 (角川スニーカー文庫)
読了日:04月13日 著者:長谷 敏司
円環少女 (3) 煉獄の虚神(下) (角川スニーカー文庫)
読了日:04月13日 著者:長谷 敏司
円環少女 (2) 煉獄の虚神(上) (角川スニーカー文庫)
読了日:04月11日 著者:長谷 敏司
円環少女 (角川スニーカー文庫)
読了日:04月10日 著者:長谷 敏司
アンゲルゼ 永遠の君に誓う (アンゲルゼシリーズ)
読了日:04月10日 著者:須賀 しのぶ
ファミリーツリー
幼い親戚の子供どうしの戯れから恋愛に。家系図の英語訳、ファミリーツリーを壮大な命と愛の流れとして感じる、そんな物語。正直、面白味がなく主人公の子供二人やそのほかの人物にも魅力がない。特に男は終始いらいら。そんな男を好きになる女も不可解。唯一、祖母であり曾祖母である菊さんが良かった。あんなにご飯がでてくるならレシピっぽいのも欲しかった。途中の性描写も正直ないほうがいいような。
読了日:04月08日 著者:小川糸
銃姫〈9〉It is Not to be “Now” (MF文庫J)
読了日:04月07日 著者:高殿 円
アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭 (アンゲルゼシリーズ)
読了日:04月07日 著者:須賀 しのぶ
アンゲルゼ 最後の夏 (アンゲルゼシリーズ)
読了日:04月07日 著者:須賀 しのぶ
アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋 (アンゲルゼシリーズ)
読了日:04月06日 著者:須賀 しのぶ
魔欲
妻に浮気され、子供も自分の子供ではないと密告された精神科医。彼の元に、浮気相手の夫が自分の子ではないとDNA鑑定をした結果、自殺してしまい、罪の意識であやしげな薬に手を出し、副作用で自殺するのを止められない患者がやってきて意外な境遇のめぐりあわせが・・。精神科医は自殺とはどういったシステムなのか自説を構築させはじめる。ま、助かって良かったよね。いまいち腑におちないけど。
読了日:04月06日 著者:山田 宗樹
くまちゃん
ふられる人の話の短編小説集。次の話には前の話の誰かがつながっていてよくできたドラマみたい。よくできているけど、作者が望んだような「ふられることによって得られるもの」は私には感じられない。
読了日:04月06日 著者:角田 光代
少女パレアナ (角川文庫クラシックス)
話言葉の翻訳が古臭く、空気を読まないハイテンションなパレアナにいらいらしつつも、心を閉ざし自らを可哀そうがり不平不満ばかり言う人たちを前向きに幸せにしていくパレアナのパワーはすごい。
読了日:04月05日 著者:エレナ・ポーター
残酷号事件 the cruel tale of ZANKOKU-GO (講談社ノベルス)
あとがきの、「偽善でもやらないよりマシ」が良かった。
読了日:04月05日 著者:上遠野 浩平
銃姫〈8〉No Other Way to Live (MF文庫J)
読了日:04月04日 著者:高殿 円
銃姫〈7〉No more Rain (MF文庫J)
読了日:04月04日 著者:高殿 円
銃姫〈5〉The Soldier’s Sabbath (MF文庫J)
読了日:04月03日 著者:高殿 円
銃姫〈6〉The Lady Canary (MF文庫J)
読了日:04月03日 著者:高殿 円
銃姫〈4〉Nothing or All Return (MF文庫J)
読了日:04月02日 著者:高殿 円
銃姫〈3〉Two and is One (MF文庫J)
読了日:04月01日 著者:高殿 円
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