このような、「奇跡」は、世界中のあちこちで起こっています。だから、医者から「助かりません」と言われたからって、絶望することはありません。

 

みんなが心配するがんだって、「あと3ヶ月です」と言われるような人たちが回復した例はいくらでもあります。先日お会いしたおばさまは、「あと1年」と宣告されたとき、病院の治療を止めて、糠(ぬか)をスプーン1杯食べるようにしました。すでに4年経ちますが、転移もなく、体重も増えました。その間、元気に仕事をしています。

 

こんな例もあります。

 

脳性麻痺の小学生が、見えない存在から指示を受けながら治療をおこなう不思議なおじさんによって、普通に歩けるようになりました。ボクも本人に会ったことがありますが、元気に走り回っていました。

 

親御さんは、病院の先生に説明ができないので、そういう治療をしていることを話していませんでした。担当医は、自分の治療が効果があったと勘違いして、学会で発表すると言っていたそうです。

 

得体の知れない、治療の資格も何もないおじさんが、あっさり治してしまう。医者たちには耐えられないでしょうが、親は大喜びです。

 

こういう奇跡に出会うことだって、珍しくありません。いや、珍しくないということは、奇跡ではありませんね。

 

ですから、誰かに何を言われても、絶望することなんかありません。人の言うことを鵜呑みにはしないように。

 

2019.5.13