■ハマスのバックには誰が居るのか??? テロは誰得で実行されたのか???■

 

 

 

 

 

https://www.jiji.com/sp/article?k=2024012900733&g=int&s=09

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一体なぜいまだに10月7日の話をする人がいるのだろう? 

《《《10月7日以来、イスラエルが行っていることは、その日に起きたことよりも、考えうるあらゆる指標で何倍も酷い。》》》

そうではないと感じる唯一の方法は、イスラエル人の命はパレスチナ人の命の何倍も価値があると信じることだ。➡︎その流れを主流としようとするメディアの誘導(真珠湾攻撃 日本敗戦も同じ構図)

今この瞬間もイスラエル人により指数関数的に悪化した暴力と苦しみがもたらされている中、三ヶ月前の遙かに規模の小さな暴力行為によるイスラエル人の苦難が依然話題の中心なのは一体なぜだろう?

 もしあなたの国が攻撃され、その攻撃に対し即座に何千人もの子どもを信じられないほどの野蛮さで殺害して反撃すれば、【自国が攻撃されたとたわごと】を言う権利を失う。

《《《ハマスの攻撃に対し、ハマスがこれまでに行ったことより遙かに酷いことをイスラエルは行い、それにより国家として完全に合法性を失い、初日からイスラエル国家についてパレスチナ抵抗運動が当初から言ってきたことを全て完全に正当化してしまった。》》》

 この大量虐殺はライブ配信されている。我々は知らなかったとは言えない。我々が生きている限り、我々は知らなかったと言うことはできない。

 バイデンは(を支持する)人々が【トランプでそうなると恐れていた全て】だ。人種的動機による殺人と民族浄化を助長し核時代の世界大戦に向け急速に加速する大量虐殺怪物だ。

トランプがしたことはバイデンがしたことほど邪悪ではなかった。バイデンこそ本物のトランプ(と言う作りあげられた怪物)だ。

 イスラエルが絶え間ない紛争状態にあるのは、主に【イスラエルが人工的創造物】だからだ。ほとんどの国家は、その土地の地理的、政治的、文化的状況から、有機的な形で出現し、人々は独自の時空の中に出現する。

《《《イスラエルが出現したのは、パレスチナの地に住んでいなかった一部の人々が、【古代の宗教とその信奉者に関するいくつかの物語】を頭の中で思い浮かべ、その地域の状況から有機的に出現し、そこに【既に存在していた文明の上】に、新しく創造された国を作り出したためだ。》》》➡︎誰が何のために???(偽キリスト教の預言実現のため)

 

 

 

 

 

 

 世界中の国々から人々がやってきて、それまで宗教儀式でしか使われなかった死語を復活させ、それを母国語と呼び、20世紀の国を叩きのめし、そこが彼らの祖国であるかのように叫び始めたのだ。これは、この土地やそこに暮らす人々の有機的な地政学的、文化的状況に従って起きなかったため地域全体に大きな衝撃波を引き起こした。それは自然の文脈がなく受容性を持たない領域に押しつけられた上から下まで異質な人工的構築物だ。

 

 

 

 

 

 あまりに不自然な外国からの押し付けだったので、それ以来、中東の政治状況は不適合な臓器移植を拒絶する体のように、それを拒絶してきた。この自然な反応は、侵略する人工構造物の人々から、不自然な、いわれのない敵意として扱われ、地域住民に対する暴力的な行動を正当化するため連中は益々多くの物語をでっち上げる。

 

 

 第二次大戦への欧米の文化的固執は全員を愚かにしてしまった。今や我々が戦いたい相手は常に皆ヒトラーで、我々は常にヒトラーと戦う勇敢な善玉だからだ。

 

 アメリカが支援するイスラエルのガザ攻撃はナチス・ドイツに対する連合軍攻勢と共通するものは皆無だ。100%アパルトヘイト・イスラエル政権の虐待で引き起こされた攻撃に対しイスラエル国家に全く実存的脅威を与えない小さな過激派集団を抹殺するという目標を掲げ、巨大強制収容所に閉じ込められ包囲された住民に彼らは爆弾の雨を降らせている。

 

 ガザ攻撃を対ヒトラー戦争になぞらえるのは、銃乱射事件を対ヒトラー戦争になぞらえ、銃撃犯は枢軸国だと言うようなものだ。これは愚か者と戦争屋だけが信奉する全くのたわごとだ。

 

 

 

 

 イスラエルのガザ攻撃に反対するのは今からでも遅くない。

 今までこれに関して話していなくても構わない。イスラエル・パレスチナ問題を理解していなくても、注意を払っていなくても構わない。あなたが過去イスラエルを支持していたかどうか、あるいは、あなたがこの話題について、今や見当違いとわかっている意見を表明したかどうか、あるいは、あなたがこれまで、どんな種類の活動にも従事したことがないかどうかは問題ではない。

 もしそうであるなら、何百万人もの人々が今あなたと全く同じ船に乗っているのを理解する必要がある。何百万人も。過去3ヶ月のイスラエルの行動は、これまでイスラエルの腐敗に気づいていなかった膨大な数の人々に、起きていることに目を向けさせ、調査させ、立場を変えさせた。

 今反対派に加わるのは全く悪いことではない。今までこれまで参加しなかったことを自意識過剰に感じている人や、人気になった後で運動に参加するのは本物ではないと感じている人は、何であれ無視してかまわない。それによって、あなたは一層本物になる。なぜなら闇雲な習慣や党派的部族主義に導かれて夢遊病のように人生を歩むのではなく、真実と思いやりに導かれた人生を生きている証だから。

 あなたがいないより、あなたがいる方がずっとましだとガザの人々は思っているのを私は保証するし、他の人より遅れて参加するという自意識から支持をやめるのは非常に愚かで不幸なことだ。さらに、あなたは確実に、この大義に参加する最後の人ではない。イスラエル政権が世界中で支持を失い、ガザで起きていることに皆が目覚め始めれば、更に何百万人もの人々があなたの後から加わるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《《《「平和」を望むという人々の言葉には余り注意を払わずに、代わりに、【目的を実現するため、彼らがどんな行動を支持しているか】に焦点を合わせて頂きたい。》》》

 

 

そうすれば【連中が本当に望んでいることの真実】をあなたは見られるはずだ。

 

ケイトリン・ジョンストン

2024年1月24日

『物語のマトリックスの端』からのメモ

 

平和を望むと誰もが言うが、その意味は違う。

 

反帝国主義者にとって、平和とは暴力、抑圧、搾取の終焉を意味する。

 

シオニストにとって、平和とは、パレスチナ人が屈服して自分たちの運命を受け入れ、近隣諸国がイスラエルに逆らうのをやめることを意味する。

 

アメリカ帝国支持者にとって、平和とは、世界中の全ての国が、アメリカ一極覇権に服従することを意味する。

 

平和が欲しいと多くの人が言うが本当に欲しいのは専制政治だ。

 

もしあなたにとっての「平和」が、他の住民がひれ伏して、あなたの意志に服従することを意味するのなら、あなた方の戦争が平和を実現するために行われていると信じるのは、あなたにとって全く理にかなっている。

 

《《《もし【平和の定義が、あらゆる暴力と虐待の停止を意味する】なら、あなたは停戦、和平交渉、外交、緊張の緩和、帝国主義的搾取の停止、【アパルトヘイトや不正の終焉を支持する】はずだ。》》》

 

 

 

 

 

「ハマスがいなければ世界はもっと良くなると我々全員同意できるだろうか?」と問う人々がいる。

これは、ハマスを、パレスチナ人に強制された【物質的状況から自然に出現したものではなく、外部からパレスチナに押しつけられた、ある種侵略的な異質な存在と見なす場合】にのみ意味をなす類の質問だ。

 

《《《支配権力に徹底的に抑圧され、暴力的に迫害されている人々の集団があれば、【傷口から血が出るのと同様、確実に支配権力に対する暴力的反対が出現する】のを目にするはずだ。》》》➡︎ハマスの存在を必要としている(テロというマッチポンプ)のは誰だ???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ヤツらの犯罪を暴く■