西側の繁栄は、グローバルサウスからの搾取によって成り立っていた。
ここも知らない人が多いと思います。
フランス人って半分遊びながら生活してるって分かると思います。
でも、フランスはアフリカから搾取していたからそういうことができたわけです。
ニジェールのウラン、独立前は1kg、0.5ユーロでした。
独立後にニジェールはウランの値段を1kg、200ユーロに設定しますが、
その200ユーロは決して法外な値段じゃないです。
単に国際的に平均な価格にしただけです。
そして、もっと具体的な搾取方法として「自由貿易」が利用されていました。
この自由貿易、西側ではいいものとされていますが、
グローバルサウスから搾取するシステムになっていました。
日本でも「TPPによって日本の酪農家が死ぬ」ってずっと前にあの自民党が散々言ってました。
TPPって自由貿易です。
そして、アフリカでは自由貿易に抗議する活動まで起きていました。
自由貿易、単に経済的に強いほうがメリットあると分かると思います。
経済的に弱い国はダメージを受けると分かると思います。
あと、フランスは植民地の国にセーファーフランという共通通貨を使わせていました。
それも、搾取の一環です。
そして、ロシアはグローバルサウスの解放をしたから、
もう西側はグローバルサウスの国々から搾取できなくなりました。
そして、西側はもうグローバルサウスの国々から搾取できなくなったから焦っているわけです。
そのことをプーチン大統領は去年の8月の南アフリカであったBRICSサミットの時に
「多数派の幸福を実現する」と重要な一言を言いました。
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