「英国の心臓専門医で根拠に基づく医療の専門家であるAseem Malhotra医師は、
ワクチンの投与を一時停止するには十分すぎる証拠がある、圧倒的な証拠と言ってよいでしょう
と「The Epoch Times」に語った。
このエビデンスを詳述したMalhotra医師の論文は、9月26日に発表された。

彼は、その中で、ファイザー社とモデルナ社の臨床試験の最近の再分析を引用し、ワクチン接種を受けた治験参加者は重篤な有害事象のリスクが高いと結論づけている
彼はこの研究を 「決定的な証拠」と呼んだ。

 

 

(中略)


Malhotra医師は2021年1月にファイザー社のプライマリーシリーズを接種した
彼はワクチンの推進者となり、「グッドモーニング・ブリテン」に出演して、インド人映画監督のGurinder Chadhaにワクチン接種を勧めたほどだ。
Chadhaはその後すぐにワクチンを接種した。


Malhotra医師は、父親のKailash Chand博士がファイザー社のワクチンを接種した約半年後に自宅で心停止を起こしたことをきっかけに、ワクチンのデータを調べ始めたという。
死後の検視では、父親の主要な動脈のうち2本がひどく詰まっていたことがわかった


Malhotra医師は、Circulation誌に掲載されたファイザー社とモデルナ社のワクチン接種後に、心臓発作を起こすリスクが高いことを確認した論文抄録や、ワクチン接種者に心筋炎のリスクが高いことを確認した北欧の研究など、ワクチン接種後の有害事象を扱った文献を読み始めました。
当局は、ワクチン接種よりもCOVID-19に感染した方が心筋炎の症例は多いと主張しているが、少なくとも特定の年齢層については、そうではないことが多くの研究で明らかになっている。
COVID-19の患者には心臓の炎症の増加が見られないとする論文もある

Malhotra医師は、父親の死はワクチン接種が原因と考えるようになった。
「私は医学や科学に対して常に不確実要素をはらんだものとしてアプローチしてきました。
なぜなら、物事は常に進化しているからです。
そして、当時私が持っていた情報と、今持っている情報とは全く違うのです。」
と、Malhotra医師は本紙に語った。

「実際、情報が更新された以上、更新された情報に基づいて行動することが私の義務であり責任なのです。
私は、今、それをやっているのです」