近年、海外在住の日本人女性が増えています。
同じ海外で暮らす者として、それ自体は喜ばしいことですが、特に国際結婚が破綻した場合、日本人女性が不利な立場に立たされるケースがあまりにも目立ちます。 最近この手の不幸な話が多すぎて、本当に残念だと思っています。
人の不幸話は直ぐに広まる
昨年末、日本人のママ友たちが集まる忘年会に参加しました。 盛り上がる話題は子供の学校、そして離婚の話。
狭い世界なので、人の残念な噂話はあっという間に広がるのです。
今回話題に上がったAさん(30代、2歳のお子さんがいる)は、夫の浮気が原因で離婚を決意しました。しかも浮気相手は同じ日本人女性で、すでに妊娠しているとのこと。 不倫による慰謝料が一般的な日本とは異なり、海外では不倫そのものが法律的に問題視されません。 そもそもヨーロッパでは、不倫という考え方はしないので、彼には新たな出会いが訪れた、ということになります。
「新しいお相手が同じ日本人女性というのは、ちょっときついよね~」とママたち。
Aさんは子供を連れて日本に帰国することを決めたそうです。 理由は単純明快で、パート勤務では家賃を支払うことすら難しく、現地での生活が厳しいくなると判断したからです。
幸い、彼女の親御さんがまだお元気で、子育てに協力してくれとのこと。 お相手からもらえるのはお子さんに対する養育費のみ。 ドイツでは「デュッセルドルフ表(Düsseldorfer Tabelle)」と呼ばれる指針に基づいて、子供の年齢と支払う親の収入に応じて養育費の金額が決定されます。
国際結婚に潜むリスク
ヨーロッパをはじめとする多くの国では離婚率が非常に高く、国際結婚にもリスクが伴います。
そもそも文化や価値観、法律の違いを十分に理解せずに結婚し、結果的にトラブルに見舞われるケースが後を絶たないと感じています。
YouTubeにも“国際結婚が辛い”といった内容の動画が溢れていますが、それは単なる個人の体験談にとどまらず、多くの日本人女性に共通する事例なのでは?と感じています。
海外では日本と同じように物事が運ぶわけではない。 その国の文化、人の考え方を、など十分に理解していないで結婚し、自分の不幸を嘆く人があまりにも多い気がする。
そもそも外国で日本と同じように物事が運ぶわけがない。 その国の文化、人の考え方を、婚姻に関する法的な決まり事など十分に理解していないで結婚し、自分の不幸を嘆く人が多いと感じています。
問題なのは結婚相手として選ぶ外国人男性の基準が甘いことなのでは?と思います。
外国人というだけでハンデがあるのに、「自分と同じぐらい仕事をして、生活費を半分出して欲しい」、と真顔で要求するような男性を選ぶあなたがどうかしているのでは? と感じます。
外国人である自分の妻は、就職や生活面でもハンデがある。ときちんと理解し、支えてくれる男性も大勢います。
なぜそういう人を選ばないのだろうか?? と思いますが、そもそもそういう男性に選ばれてないんだろうなと思います。
言い方は悪いですが、外国人男性慣れしていない日本人女子が一方的に恋に落ちて、猛アタックして結婚して貰ったという感じでしょうか? 個人的な意見ですが、プチ留学で出会った男性と恋に落ちて結婚、とい女性が一番危ういかなと感じています。
例えば、日本では結婚相手に求める条件として経済的安定や誠実さが挙げられますが、海外では“優しい仕草”や“褒め言葉”に簡単に心を奪われてしまう、悪い言い方をすれば”外国人慣れしていない”女性が多いと感じています。
外国人男性のマナーと日本人女性の誤解
例えば、ドアを開けてくれる、荷物を持ってくれる、座る際に椅子を引いてくれるといった行動は、欧米では基本的なマナーです。 またイギリスでは家族や親しい友人間で頬にキスをすることが一般的です。 こうした行動を“自分に対する特別な好意”と勘違いし、恋愛に発展してしまう女性も少なくありません。
友人に「その服に合っているね」など、会うと必ず何かを褒めてくれるイギリス人男性がいます。
彼が私に特別な行為をもっているわけではなく、彼はどの女性にも必ず同じ対応をし、必ず何かを褒めています。
彼は、女性を尊重するという文化の一環として、それがマナーと教えられて育った男性なだけなのです。
ですが、日本人女性は、「私の事が好きなんだ。」と誤解し、恋愛感情を抱いてしまうケースが多々あります。
日本人女性が海外で生き抜くために必要なこと
海外で暮らす上で最も重要なのは、自分自身が強くなることです。 単に“相手に尽くす”のではなく、状況を冷静に分析し、相手を選ぶ力を持つべきです。
国際結婚、海外で暮らしたいという憧れだけで、あまり考えずに相手を選んではいけないのです。
欧米の男性には日本人女性特有の甘え、は通じないないのです。
同じ条件の日本人男性とは決して恋に落ちなくても、その人が金髪碧眼だったら簡単に恋に落ちる。
どうしてなんだろう? と本当に疑問に感じます。
だからこそ日本人女性は必ず落ちるとか、何でもしてくれる、イエローキャブなどと欧米人男性に思われてしまうのではないでしょうか?
日本の男性は昭和世代の親御さんを見てきて育っているので、専業主婦の存在を当然と考え、女性は家を守る、女性は男性と同じようには稼げない、男性は働いて家族を養うという情報が細胞レベルで沁みついていて、自分と同じぐらい稼いで、かつ家事も平等にするのが当然。 と考える人はそう多くはないでしょう。(それがいいか、悪いかは別として)日本特有の文化や価値観が男性の考え方に影響していると思います。
一方で、欧米の男性は“共働き”を当然視し、家計を平等に分担することを求める傾向があります。(当然その方の育った環境によって、考え方も異なりますが)こうした違いを理解し、外国人であるあなたの状況を理解し、現地での生活を支えてくれるパートナーを選ぶことが必要です。
もっとしたたかに!
個人的には、ルパン三世の“峰不二子”のように、男性を手玉に取るしたたかさを持った女性や、日本人でただ一人、海外の国家元首の妻となったデヴィ夫人(選ばれる女におなりなさい: という本を出版)のような “選ばれる日本人女性”がもっと増えてくれればいいのに、と思っています。
もしも離婚することになったのなら、ありったけの知恵を働かせ、お相手の全ての財産を奪って見せる! ぐらいの勢いがあってもいいのではと個人的には思います?!
もちろん、海外で国際結婚をして幸せに暮らしている日本人女性は沢山いますし、「なんて素敵な旦那様なんだろう!」と思う男性も沢山いらっしゃいます。
国際結婚して文化や価値観の違い、そして外国人であることによるハンデを乗り越えるためには、もっとしたたかに、そして冷静に生きる必要があります。 最後に泣き寝入りするような結婚をしてはいけません。
海外在住の日本人女性の皆様、どうか賢くパートナーを選び、幸福な人生を歩んでください。
こちらもどうぞ!
\お問合せに返信します/
LINE ID:@279dztqx⇒友達登録の後、一言メッセージお願いします
お気軽にお問合せください!
「アクア・マーストで活動したら、私の条件に合う人は何人いるの?」
無料!お試しマッチングもぜひご利用ください♪
\海外での移住を視野に入れている方のお問合せもお待ちしております/
アクア・マーストとは?
◆創業24年以上、アクア・マーストは
地元~全国~海外駐在員/在住者 と幅広く対応している結婚相談所です。
もちろん海外駐在員さんだけではなく、
現在の婚活に行き詰まっている方、
婚活をやり直したい方あなたが全国どこにいても対応します。
◆アクア・マーストは IBJ加盟相談所 【第1号店】!
\アクア・マースト会社紹介/
愛知県認定あいち結婚サポート事業 プラチナ出会い応援団(登録No.04P002)
東三河教職員組合(豊橋市立小中学校教員組合)特約店
日本LGBT協会加盟店
フリーダイヤル:
0120-7064-22(なれるよ ふうふ)
営業時間/9:00-17:00
(お電話の場合、17:00~20:00はスタッフ携帯に転送のうえ対応いたします)
(ご来店の場合、ご予約の方は17:00~20:00のご来店も可能です)
定休日/毎週水曜