日本の職場環境:男性優位の現実

 

日本の社会は、昭和の時代と比較するとよくはなっているとは思いますが、まだまだ男性優位の文化が根強いですよね。

特に職場では、女性がリーダーシップを発揮するチャンスが限られており、少しでも優秀だと「生意気な女」と言われ、「出る釘は打たれる」といった状況。 


たとえ外資系企業に転職しても、トップには外国人がいるものの、同僚は日系企業から転職した男性ばかり。 やはり「女は下」という感じで、男性の何倍も働いてやっと認められても、1つでもミスをしようものなら「これだから女性は…」みたいな雰囲気がある職場も多いのではないでしょうか?

 

 

 

こうした状況から、働きずらい日本を飛び出して、海外で新たなキャリアを築こうとする女性が増えるのは当然の流れなのでは? と感じています。

 

 

海外でのキャリアアップの魅力

 

私は海外駐在中に何の不満もなく楽しく仕事をすることができました。

 

多くの女性にとって、海外での仕事はキャリアアップの大きなチャンスで、自己実現やスキルアップの面でも非常に満足度が高いのではと思います。

 

異なる文化や価値観に触れることで視野が広がり、自分の成長を実感できる場面もたくさんあります。

 

 

煩わしい人間関係からの解放

 

さらに、海外での生活は日本のような煩わしい人間関係から解放されるのも大きな魅力。

 

欧米人は基本的に自分が一番なので、他人のことを気にしないので、他人から干渉されることが少ない。

日本のような飲み会なども無く、仕方なくするような職場での煩わしいお付き合いのない環境で、自分らしく働けるのは大きなメリットだと思います。

 

海外で働く友人が言ったこと

 

日本に一時帰国した際、アメリカで働いている友人と再会しましたのですが、彼女は「日本で仕事するのは絶対に嫌だけれど、それ以外は素晴らしい国」と言ったのですが、私もそうかもね、と感じてしまいました。

 

何といっても日本は便利だし、食事も美味しい。 海外に比べ犯罪率は低いし、路上で薬物中毒者に会う事も無い。
日本の文化や生活環境には魅力を感じますが、仕事に関して言えば、日本人女性にとってはまだまだ働きにくいし、色々な課題が山積しているように感じます。

 

 

海外生活の不安要素

 

そうは言っても海外での生活には不安要素も多々あります。 治安が不安定な地域では、安全の確保が大きな課題となりますし、医療の質やアクセスに関しても、日本の方が良いと感じることが多々あります。

 

さらに、年齢を重ねると女性特有の疾患、更年期障害などの女性特有の健康問題も考慮する必要がありますが、海外の産婦人科は日本と比較するとその質も医療設備も日本と比較すると残念なことが多いと実感しています。

 

アラフィフにもなると、友人との話の話題は、親の健康、相続、健康に関する話が多くなります。 

私は過去3回ほど、緊急一時帰国をしたことがありますが、急に帰国する場合は飛行機代が高額になるケースが多いので、いつでも帰国できるようにある程度の貯金をしておくことも大事だと思います。

私は、よっぽどの理由が無い限り、女性にとって外国は貧乏してまで暮らすところではないと思っています。(家賃が払えず、治安の悪いところに住むなど、犯罪に巻き込まれる可能性が多くなるからです)

 

 

いいことばかりではない


例えば現地採用で働いた場合、日本の本社から派遣された同年代の女性駐在員と自分の生活を比較すると、お給料や住む場所が異なり、彼女の方が数倍「良い生活」をしているのを目の当たりにするでしょう。

女性は比較してしまう生き物。 そうすると自分が惨めに感じることもあるでしょうし、思ったほどの収入が得られず、一時帰国が数年に一度しかできないこともあるかもしれません。 

 

また一時帰国した時に、自分の生活と同年代の友人の生活を比較して、「私何してるんだろう?」と考えてしまうこともあるかもしれません。

 

また日系企業の営業担当などになると、日本人顧客から無理なお願いをされたりすることもあるでしょう。(こういった男性は自相手が外国人だと黙っているのですが、担当が日本人の場合は大きくでて無理難題を押しつけてくる人が少なからずいます。)

 

フリーランスで働いた場合は、いつまで仕事があるのだろう? と不安になることもあるでしょうし、現地採用の場合は、突然解雇されるかもと不安になったり、税金が高く手取りが思ったほど多くない。 ということもあるかもしれません。

 

海外企業にもパワハラやセクハラもあるところにはあります。

 

 

寂しさが引き起こす問題

 

また海外生活での寂しさから、日本で出会ったら絶対に選ばないような残念な男性(無職やヒモ)と結婚し、金銭的に苦しい生活を強いられる女性も少なくありません。

 

異国での孤独感は想像以上に大きく、それが不本意な選択に繋がることもあります。

 

海外の男性は子育てにも積極的に関与してくれますし、欧米の企業では子供がいても働きやすい環境が整っていることが多いです。 但し国際結婚した場合は、将来別の問題が浮上する場合もありますが・・

 

 

 

 

 

それでも・・・

 

海外で働く日本人女性には多くの挑戦がある一方で、大きな可能性が広がっていることも確かです。 治安や生活面での不安はありますが、それ以上に経験として得られるものが大きい感じます。 


海外には日本の常識では考えられない行動をする人がいたり(スーパーで飲料を勝手に飲み、飲んだボトルをそのままおいて料金未払い、などたまに見ます。当然犯罪です)、さまざまな問題が起こります。 そうした中でたくましくなり、強くなっていくのです。(但し性格がキツクなったと日本では言われるかもしれませんが・・)

 

 

理想は、男性中心の日本社会が変わり、女性がもっと働きやすくなること。 もう少し女性にとって環境になり、日本社会での女性の活躍の場が広がっていくことを期待しています。

 

「今の日本で子供を産みたくない」という気持ちはわかります。 
子育てや家事育児など、苦労するのは自分ばかりで何のメリットが無いと感じる女性もいると思います。

 

そうは言っても子供はとってもカワイイ。 
女性が子供も仕事も諦めなくてもいいような社会になることを本当に願っています。

 

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