日本のような美白文化はありません

 

ヨーロッパも日照時間が長くなり、春の到来を感じています。 これから日差しが気になる季節の到来です!
日本では、美白化粧品は色々なメーカーから販売されており、シミのない白い肌が美の基準の一つとなっているのでは?と思います。

 

昨年の夏、アジア人で日傘をさす人を何人か見かけました。  
日本ではふつうに見かける光景ですが、こちらではやはり少ないと思います。
 

この日本の「美白文化」はヨーロッパにはありません。 

特に欧米では、肌の色も様々なので ”美白” という言葉(白は美しい)は差別や人種に関する問題に繋がる場合があります。

ヨーロッパにも無印良品がありますが、日本で販売されている、美白ラインの化粧水などは売られていません。

一部、シャネルのLe Blanc のように海外でも販売されている商品もありますが、美白を彷彿させる商品は殆どが日本発で、商品説明を読むと本来の肌の明るさを取り戻すなどの説明で、”シミを防ぐ”という説明は一切ありません。

 

またDior Snowディオール スノー、薬用美白美容液は20年にわたり日本人の肌のための研究・開発により製造された商品。
ロンドンのハロッズなど一部の場所で売られてはいますが、一般的ではありません。

 

日本の美白化粧品類は海外のアマゾンで売られている商品もありますが、いつ製造された商品かもわかりませんので、注意する必要があります。

 

また、欧米では日光浴を楽しむことは、リラックスした生活や贅沢な休暇の象徴として位置付けられています。
イタリアンマダムのような褐色の肌は健康や裕福さの象徴でです。 


日焼けした肌は「私は夏休みに海外のビーチでバカンスを楽しむことが出来るのよ~」ということで
わかりやすい自慢でもあるのです。

 

そのため、日焼けを促進する製品(セルフタニング商品)や日焼けサロンなどのサービスを利用する人がわりと多いのです。

 

 

実は紫外線量は日本より低い

 

私はヨーロッパの紫外線量は日本より高いと勝手に思いこんでいたのですが、UVインデックスという紫外線の強さを指標化した、世界保健機関の指標によると、ヨーロッパの紫外線量は地域によって異なりますが、一般的には日本よりも低い傾向にあります。

 

日本の紫外線指数は夏季で約8~10程度に対し、ヨーロッパの一部地域では5~7程度とされています。(因みに一番紫外線量が多い国はオーストラリア、次にシンガポールだそうです)

 

ですが、色素の薄さゆえか??欧米では皮膚がんの発生率が高く、日焼けが健康リスクと関連付けられています。

そのため、子供の頃から日焼け止めを塗ることが推奨され、日焼けを防ぐ行動が普及しており、赤ちゃんの頃から日焼け止めクリームをしっかり塗って外出します。 

 

ただ子供は日焼け止めクリームを嫌がり泣き出す子が多く、日焼け止めを塗るのは本当に大変なのです。

スペインのCantabria社から発売されている、飲む日焼け止めヘリオケアなどもあり、日本でも愛用されている方は多いかと思いますが、こちらでは美白というよりも、強力な抗酸化作用により、紫外線によるフリーラジカルや活性酸素の発生を抑制し、皮膚の弾力低下やしわの形成を防ぐために使用されていると思います。

 

レーザーでのシミ取りを試したら・・


シミ取りはわりと普通にされる人が多いようで、83歳になるご近所のおばあちゃまも「シミ取りしてきたの!」と普通に教えてくれます。
 

実は私もコロナ禍に試したことがあります。 私の通う皮膚科の先生は韓国人で「お試でどう?」と言われたのがきっかけです。  通常シミ取りは、日差しの少ない10月以降から4月ぐらいまでに施術するのそうです。 
コロナの時は殆ど家にいるか、出かけるときはマスクなのでいい機会かな? と思い試してみました。

 

金額は1回45ユーロぐらいだったと思うのですが(美容目的なので保険は適用外)、料金はいらない(アジア人でどうしても試してみたかったようです)、とのことでモニターになりました。 1回照射して、4週間後にもう一度、合計3回したのですが、シミは完全には消えませんでした。 
先生も結果には満足していないようでした。 

 

私は薄くはなったので満足でしたが、だんだん面倒になりそこでストップしました。

 
ヨーロッパ人だと1回のレーザーでシミが消せるそうなのですが、アジア人の皮膚は厚く、ヨーロッパ人のようにはいかなかったようです。


その後、先生はコロナ後韓国に行き現地で色々情報を得て戻ってこられました。 

先生曰く、韓国では複数のシミ取り用のレーザー機器があり患者さんによって使い分けるそうですが、ヨーロッパではアジア人の患者さんがそうそう来ることがないので、そこまでの設備投資が難しいとのことでした。

 

因みに日本のようにレーザー後にローションやクリームなどを処方してくれるわけではありませんでした。

以前、イタリアで日本でも割と有名なテルメでケミカルピーリングをしたこともありますが、やはりおススメはしません。


どちらにしろ保険は適用されないので、シミ取りは日本人の肌になれた日本の美容皮膚科で行うのが一番いいと思います。 


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