一口でまずい!と顔を合わせる

 

近所に ”NYから来たチャイニーズ!” と書いてあった内装がおしゃれなお店が出来たので、気になっていたのでユジンと入ってみました。 中に入ると、ファーストフードのように、初めにレジで注文する形式でした。 麻婆豆腐とごはん€14とチンタオビール€4、合計€18(2844円)を注文。 

 

友人は鶏肉が入った炒めもので€16(2528円) 一口食べた瞬間お互いに、顔を見合わせながら ”美味しくないね・・” ショボーンと言ってしまった。 

 

よく見ると、レジ担当も調理担当もアジア人ではなく白人の方でした。 ”やられた! 自分で作った方がまだましだった。” と後悔したものの既に遅し。 勝手に中華料理=中国系の人が作っている と思ってしまったのが良くなかった。 そう、NYから来たチャイナフード・・ 落とし穴に落ちた気がしました。

 

バーミヤンの武蔵野麻婆定食はスープもついて、税込み824円(€5.21)で、何と半額以下の金額でしかも美味しい。 もう暴れたくなる悲しくなりました。えーん  うっかりと新しいお店には入れない、レビューや回りの評判は必ず事前にリサーチしないといけないね、と二人でしみじみと話してしまいました。
 

コロナ、ウクライナでの戦争など様々な影響により、ヨーロッパでは物価がかなり上がりました。 それに伴い外食費用も驚くほど上がりました。 勿論原材料の高騰、人件費が上がったというのもあるでしょうが、絶対に便乗値上げしてる部分もあるな! と感じたりします。

 

日本との価格差が凄い

 

近所にある日本でいうとファミレスの様な超割安なイタリアンがあるのですが、そこではパスタ€6.9(1090円)が底値という感じがします。 レストランのメイン料理は大体 €25(3951円)以上するところが多く、肉を頼むと €30(4741円)は普通に超える。 家族4人で外食したら一体いくらかかるのだろう。。考えただけで怖くなります。 

 

例えばパリでマックのダブルチーズバーガーを頼むと、€6.5(1027円)日本では400円からとなっている。  ロンドン、オックスフォードストリートの丸亀製麺のレギュラーサイズのかけうどんは£6.95(1284円) そして日本の方が絶対に美味しい!  日本からの旅行者の方は全て大したことないのに高いと感じると思います。

 

本当の美味しい、を知らない人たち

 

そもそも、白人と比較するとアジア人(日本人も含まれる)には味覚が鋭敏な人が多く、日本人は西洋の人の味の好みは違う。 ミシュランガイドの星が最も多い街は「東京」。 やはり日本人は美味しいものの味が分かるのだ。 

 

ヨーロッパの和食店では現地人が好む味付けにしている店が多く、日本で食べる本来の味とは違うものがかなりある。 お寿司にしてもこちらの人はこれでもか、というぐらい醤油を付けるので、ワザとシャリを固く握っていると日本人の板前さんが話してくれた事がありました。  

 

また、ある日本人シェフは、オーナーが日本人ではないので、「現地人が好む味付けに味を変えるように」、と言われた。 と話してくれました。 そういえば昔スイスで餃子を頼んだら醤油でなく、ソースが出てきた事がありました。 

 

最近よく見るのは、やたら柚子や、パクチー、青梗菜、シイタケ、味噌、出汁などを料理に取り入れるインターナショナル・キュイジーヌと呼ばれる西洋レストラン。 殆どの場合日本人だったら、美味しいと感じる事はほぼ無いと思います。

 

メインはお昼に

円安でも割高なヨーロッパに旅行したいという人には、まだランチならディナーより割安なので、お昼に沢山食べて夕食は軽いもの、またはデパートのいいお惣菜などを、テイクアウトすることをオススメします。  

 

また、タイや、インド、中華、和食、ピザは、前菜・メインと頼まなければいけないヨーロッパのレストランと比較するとまだ割安だし、味の失敗があまり無いかと思います。(但し、その国の人が調理している場合ですが。)

 

そして、料理の値段を円換算してはいけません。 「こんなものに、この値段?」と虚しくなりますので。 美味しければ、我慢が出来ますが、美味しくないのに高いのが本当に許せない。 たいして美味しくないのに高い! ばかばかしくて外食する気が無くなります。 MUJI(無印良品)のレトルトカレーを買ってきて家で温めて食べた方が圧倒的に割安で美味しい。(もっと食料品をヨーロッパで扱って下さい!)

 

 

今はアメリカの一人勝ち

 

中華料理店の話をサンフランシスコで暮らす友人にした所、彼の地元ではそれ以上の価格で、チップが2割上乗せだそう。(最低が18%で10%で済ませたら追いかけてくるそうです) そして、「アメリカ人は不味いものを食べているのに気が付かない。」叫びとのこと、だから日本に行って、”こんなに美味しいものが安価でしかも、チップがいらないなんて!” と愕然とするそう。

 

アメリカの友人に、「そんなに高くて店に、お客さんは来るの?」 と聞いたら、それなりにお客さんがいるとのこと。

 

そういえば、アメリカのファーストフード店の定員の最低時給が20ドル(2997円)になる。 というニュースが最近ありましたね。 景気のいいのはアメリカだけのようで、私の住む地域でも、アメリカ人観光客を本当に良く見かけます。

 

この円安もあって、日本には海外からの旅行者が追い寄せているが、”美味しい、安い、安全”と三拍子そろっているのだから、日本に行きたくなる気持ちは本当によくわかる。 

”安すぎる日本”というのも問題で、このままだと将来日本人が出稼ぎに海外に行くようになる日が来るかもしれない。。と思ったりもします。(英語力なさすぎで、そもそも出稼ぎが出来ないかもしれませんが)

 

今は米ドルの独歩高、フィラデルフィアの略奪のように色々と弊害も多いと友人は言っていました。 それでも、アメリカの一人勝ち状態はしばらく続きそうですね。 私は適正価格で外食が出来る日がいつかくればいいな、と切に願っています。 
本当に美味しいものが食べたいです!!!

 

(為替レートは三菱UFJの10月5日のTTB、€1=158.05 £1=184.79 $1=149.87で計算)

 

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