外国人の夫から突然離婚の離婚宣言?

 

20代後半、ロンドンのピカデリーストリートにある日本大使館に在留届を出しに行った時に、隣の窓口の女性がいきなり

 

「離婚したんですけど、どうしたらいいですかはてなマーク」 

 

と私にも聞こえる声量で言ったので、びっくりして思わず見てしまった事があります。
余りにも強烈な光景で今でも忘れる事が出来ません。

 

アジア諸国・アメリカ諸国に比べると、ヨーロッパ離婚率が50%台の国が多い。 日本とは違い殆どの国で協議離婚は無く、裁判離婚 ショボーンとなります。 お互いに弁護士を雇う必要があり(同意している場合は同じ弁護士でも可)、裁判所に提出する書類を作成してもらうだけでも最低10万はかかると思います。 

 

先日、国際結婚している60歳になる専業主婦の日本人女性のYoutube動画を偶然見たのですが・・ 
「配偶者が別の女性を好きになったため、一方的に離婚を切り出された。これからどう生活すればいいのか、わからない。」という悲しい内容でした。 実際、以前住んでいたアパートの隣人女性(50代後半)は、ご主人が30歳年下の秘書の女性と恋に落ち、一方的に離婚されました。

 

そして以前書きましたが、ヨーロッパでは不貞行為に対する慰謝料請求は出来ません。 専業主婦の場合は離婚後、金銭的に不自由することが十分に考えられます。

 

 

国際結婚をしている/したい 全ての日本人女性に質問したい「もし離婚したらその後、ちゃんと自活できますか?」と・・

 

結婚前にじゅうぶんに話し会いましたか?

 

「〇〇さんのご主人は日本への一時帰国の飛行機代 飛行機 を払ってくれないので、全部〇〇さんが負担しないといけないらしい。」や、「△△さんは、旦那さんから生活費や家賃を半分払ってくれと言われている。 酷いわよね~~プンプン」 という話を耳にする事があります。

 

私から言わせると 「それが何か??」としか答えようがありません。 

 

「外国人の配偶者に、日本的な考え方(旦那さんが基本的に全て支払う、養ってくれる)という発想の人は少ない無いでしょう?」としか言いようがない。 夫婦や家族に対して、日本人とは異なる考え方のヨーロッパ人、家族であっても自立していて欲しい、と思う男性が多いと思います。 

 

円安や、戦争の影響で飛行機代は驚くほど上がりました。 夏休み家族4人で日本に行くとなると、100万円は超えますびっくり 一時帰国のチケット代を会社が負担してくれる海外駐在員とは違い、飛行機代を毎年支払うのは大変な事だと思います。

 

個人的には、遠い日本という国から来たお嫁さんは、言葉の問題もあるので自国の女性より就労するのも難しいし、日本にいたときのような金額を稼げるわけでも無いので、その辺を男性には考慮して欲しいと・・・・思いますが、男女平等という考え方が強い国(ドイツや、スカンジナビアの国)などでは、「なんで僕が払わないといけないの?」 と考える人も多くいると思います。

 

勿論これは人により、一時帰国の飛行機代などを文句ひとつ言わず、常に支払ってくれる配偶者の方も沢山いらっしゃいますが、配偶者の人が払ってくれない・・ と愚痴る前に、「結婚する前にそういった事(考え方に生じるギャップについて)を十分話会わなかったの?」と聞きたくなります。

 

 

自衛する事は絶対に必要!

離婚になった時、子供の養育費、婚姻期間によっては相手の年金のいくらかが貰える、など多少の保証の様なものはあるでしょうが、女性側が家を出ていくことになった場合、一定の収入がなければ生活保護の受給したり、低所得者を対象にした政府や公的機関によって提供される住宅に住むことになり、今までの生活レベルを保つことが困難になります

 

子供がいなければそのまま日本に帰国すればいいだけの話ですが、お子さんがいる場合ハーグ条約(締約国103か国)があるので子供を勝手に日本に連れて行く事は出来ない。(犯罪です)  お子さんが残りたいと言ったので、置いて帰国することも出来ず、低賃金の仕事をし、ギリギリの生活をしている女性(それでも皆さんお子さんの為に頑張って働いているのです)を何人も見てきました。

 

私は全ての国際結婚女子に言いたい!! 「私達はしょせん外国人、何かあったときの為の自衛は必須!!!!」と。

 

 

知識として、居住国の離婚時に適応される法律や仕組みなどは絶対に知っておくべきだし、家を購入するときは共同名義、保険を掛ける、自分名義の預金を作り貯金する、居住国の年金に加入する、など日本にいるとき以上に万が一に備えて欲しい

 

日本と違い、専業主婦に年金の加入義務が無い国もありますが、その代わりとなる金融商品が必ずあるはずなので、自衛策を講じて欲しいと思います。

 

 

あなたは養育費を払えますか?

 

日本では離婚後、元夫が養育費をきちんと支払わない。 と言う話はよく耳にしますが、ヨーロッパは子供の権利がきちんと守られている国が多く、元旦那の給料から自動的にお金が天引きされるなど、子供を守るための法律が整備されている国が多い。

 

但し、子供にかかる費用(学費、食費、洋服、お小遣い等々)は半分づつ払うと取り決める人が多いので、女性側も半分支払えるだけの稼ぎが必要と言うことになります。

 

外国人との結婚に憧れを抱きワーキングホリデーで海外に滞在、現地で彼氏を作りそのまま結婚、という人は特に注意。(現地の人の価値観を知らないで結婚する人が多い) 結婚前にきちんとお互いの価値観、家族観について話あって納得してから結婚しないと、後で酷い目に合うのは日本人女性の方なので本当に気を付けて貰いたい。  

 

ヨーロッパにいると理不尽な目にあった日本人女性の話を本当によく耳にします。 残念ながら狭い日系人のコミュニティー、いい話より、悪い話、噂話は、直ぐに広まります。

 

その度に、本当に悲しい気持ちになりますが、どのお母さんもお子さんの為に前を向いて一生懸命、働いています。

個人的には、「前の配偶者よりいい人を見つけて再婚して幸せになって欲しい!!」といつも願っています。 

 

 

 

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