カーネル・サンダースおじさんのブログ-is.jpg

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PS2版 "ICO"をプレイしましたー




卒業式でも耐え切った俺がちょびっと泣いた←




ICOは俗にいう脱出ゲーとやらに分類されるのかな??




頭に角の生えた少年イコは、イケニエとして誰もいない城へと連れていかれ、そこで言葉が通じない謎の少女ヨルダに出会い、ヨルダを狙う煙のような影の魔物から彼女を守り、手を繋ぎヨルダを導き導かれ、2人で城から脱出するってゆーゲームです。はい。




このゲームの特徴はなんといってもヨルダと"手を繋いで"脱出するってところじゃないかな




言葉が通じない2人を繋ぐ貴重な手段だね




ヨルダの手を放してしばらく放っておくと、影が現れて連れ去られてしまう




他のあらゆるゲームではやられそうになると、ゲームオーバーを回避しようと必死になるケドモ、このゲームではヨルダが影に穴へと引きずりこまれてしまう恐怖を感じて本気で守らなきゃと思うよね




城から出るためにはいろんな仕掛けを解かないといけない
そこでどうしてもヨルダと別行動しなければいけないところが何箇所かあるわけなんだケド、ヨルダと手を放すことの怖さがハンパない




ここで別行動して良かったのかな??ホントにあそこに1人置いてきて大丈夫だったのかな??
それがどんなに短い間でも心配になる




これは実際にプレイした人じゃないとなかなか理解し難いかもしんない




でもプレイすれば、きっとみんながわかるはず




この"手を繋ぐ"ってゆー空気感に感動して、感化され明らかにICOを参考にして作られたゲームや漫画をいくつか知ってるケドモ、結局ICOが持つ雰囲気を越えるどころか真似ることもできずに失敗したケドネ




あ、それともう1つのこのゲームの特徴は"ゲームっぽさ"の排除




そりゃ、PS2でコントローラを握って画面越しに繰り広げられる世界なんてゲーム以外の何物でもないケドモ、Project ICOはその安っぽさを打ち破って1つの物語としてICOを伝えようとしていたんだなって思う




フツーのゲームは、ステージやフロアごとにその雰囲気に合った
メロディが流れるもの




でもICOはそーゆーのを極力排除して、聞こえてくるのは
鳥のさえずり
水のせせらぎ
2人の足音
松明のはぜる音
とかがほとんど。だからまるで自分もその場にいるみたいに感じれる




あと、物語の舞台である城。フツーのゲームでは、フロアの広さとか方角とか突き詰めていくと矛盾しているところが出るなんてのは当たり前にあることなんだケド、ICOでは整合性を大事にしてるらしくて、ちゃんと城の設計図があるとか




それと影との戦闘はあっても、体力とかのゲージはないし、チュートリアルってゆーチュートリアルもない




そしてここまでして"ゲームっぽさ"をなくしたところに、目に入る風景がいちいち美し過ぎるから、あっという間に世界観に引き込まれてしまうんだよね




画質が明らかにPS2クオリティを無視してるし(笑)




てかもうエンディングがヤバい(;_;)




いろんな謎が解けるし、いろんな謎が残る!!




城主との対決もいいケド、その直前に戦う影の秘密に気付いた人は鳥肌がたつはず




そして通してセリフがかなり少ないゲームなので、プレイした人の分だけ解釈が膨らむというか




ものすごく感動しました




PS3でHDリマスター版もでたことだし、今ならキモいくらいの高画質でプレイできるので興味ある人は絶対やるべき!!








…ゲーオタキモっ(ToT)←