年に一度東京大阪に行く機会があり、昨日大阪行きでした。単純な日帰りですから旅行というほどの大仰ではないのですが、年に一度ですから余計にその環境の変化には驚きます。70歳ですから名実ともに堂々のジジイなのです、デジタル変化についていけてないその一人です、切符も切符でないと心許ないのです。が、当地柳井駅ではとうの昔に駅員がいなくなりみどりの窓口ってのがなくなって自販機で購入するしかなくなって。最近岩国や徳山に行くのにやっとイコカカードを使うようになって、おおこりゃ便利じゃのう(チャージするのを面倒がってはいるのですが)と知ってはいます。知ってはいますが切符がないと何か不安で。新幹線も最近は車掌がチケット点検に来ませんよね指定席に、昔から自由席にはその点検なかったですが。若い時は指定券などとらずに乗車するとすぐに食堂車やビュッフェに行ってコーヒー一杯で粘ってた口で、ですから指定席に座ると車掌が来るまでそわそわして切符を握りしめてたもんです、そういう記憶と言うか癖です。今や食堂車やビュッフェもなくなりの全ては昔物語ですが、昨日その切符なしで初めて乗ったのです。女房に全て手配してもらって、パスモで全て改札通れると。本当か?指定席って、席はどこなんだ?切符にはそれが書いてあるでしょう?それがないのです。不安。女房殿言うに、新幹線の改札で席を示したカードが出てくるからと。ええ?本当か?在来線徳山で降りて新幹線改札までのドキドキです、パスモカードを握りしめて。いい歳したジジイが何やってると自分で嗤ってましたが、果たして改札。ピーピー鳴って扉が開かずに係員が飛んで来たら不細工じゃのう・・と、それでもなんでもない顔をして(たつもりですが)カードを充てました、即座に小さな座席表が出てきて。ああ、これかぁ。で、手にしてマジマジと見ました、なんせ初めてですから。おお、ちゃんと書いてあるぞ。えらいもんじゃのう。時代おくれのジジイはこの読みとりの即座さに驚くのです。何でわかるんじゃ?こういう疑問が湧くこと自体が、こういう感心してること自体がはついていけない根本なのでしょうねぇ。そのまま新大阪でも、その後在来線の目的地でもパスモでピッです。何とまぁ。実は帰りは従来のアナログだったのです、新大阪まで切符買って、新大阪のみどりの窓口で(外人ばっかり、これもびっくり)徳山経由で柳井までと告げてあの緑色の切符を手に入れて。やっぱりこっちの方が安心じゃと呟きながら、切符握りしめてたのは同じことでしたが。便利について行かねばなりません。そうは思うのですが、遅れたジジイは岐路に立ってます。大仰なことですみません。
つまり新しい方式に適応できないただのジジイとなり果ててまして、今時カードでスマホでピピッ!とは