おはようございます。今朝は気持ちの良い朝ですね☀️
1月の話になりますが、下書きのまま放置していた記事を。
受験生を待つ間の待ち時間は、思うより長く感じるものですね😅
3日間で読み終えた本はこちらの2冊でした。
①俵 万智さんの「生きる言葉」
著者はサラダ記念日で有名な現代歌人の方。私の世代くらいだとご存知の方も
多いのではないかと思います。
電話やFAXに代わり、インターネットが普及してSNSでコミュニケーションを
取ることが主流になった現代こそ、言葉が持つ力について考えてみようという
主旨のエッセイ。
印象に残ったお話はたくさんあるのですが、いくつか挙げてみます。
子育てを通じて、筆者に「子供の目」が再び宿り、新たな発見があったこと。
ゲームをする時の息子さんとのお約束(ゲームと同じ時間だけ読書をすること)。
学生の間は勉強さえできれば大人は何も言わないのに、社会に出た途端にコミュ力を
求められることの理不尽さ。
何年か前にTwitter(今はXですね)のアカウントが凍結される事態が起きたとき、
詩や短歌を上手く取り入れたリプがたくさん寄せられ、日本で詩がこれだけ生活に
浸透していることが凄いというエピソード。
俵万智さんの素敵な歌《最後とは知らぬ最後が過ぎてゆく その連続と思う子育て》
に深く共感したこと。
などなど。
日常で使う言葉も、ネット上で使う言葉も、使う時は心して使わないといけないなと
改めて考えました。また折に触れ読み返したいと思います😊
②垣谷 美雨さんの「絶縁病棟」
以前ご紹介した、後悔病棟に出てきた人物とは異なる50代の女性医師、桐ヶ谷キワミが
主人公。
3人の患者さんが登場します。
血液検査や診察では異常が見つからないのに、ずっと不調を訴えるおばあさん。
若くして成功していて、親兄弟にも孝行できているのに、しんどい女性。
絵に描いたように幸せそうに見えるのに、居心地の悪さを感じている女性。
例の、人の気持ちが聞こえる聴診器から問題の本質を知ったキワミは、考えた末に
処方箋を渡す。
親子や家族でも距離感って大事で、状況次第では縁を切り離すことも必要なのかも
しれないと思いました。
読んで頂き、ありがとうございました。
今日も素敵な1日を🍀
