おはようございます。もうすぐ7月も終わりですね。
2週間くらい前の話になりますが、久しぶりに主人と山王美術館に行ってきました。
大阪の京橋にあります。
お目当ては「エコール・ド・パリ展」
入口
JAFの会員証を提示すればチケット代は少し安くなります。
こちらの期間限定の展示と、他のフロアに常設展示されている絵があります。
エコール・ド・パリは、パリ派という意味で、マリー・ローランサンやユトリロ、
藤田嗣治などの画家のことを指すそうです☺️
写真NGなので絵の写真はありませんが、ローランサンのパステルカラーの優しい
絵が見られただけでもよかったです。
ローランサンは生前、好きな色しか使わないと言っていたように、初期の絵はピンク、
水色などパステルカラーが多かったそうですが、そのうち黄色🟡や赤🟥も使う
ようになったみたいで、黄色が使われている絵は初めて見た気がします。
また、藤田嗣治といえば乳白色の落ち着いた感じの絵というイメージでしたが、
鮮やかな色遣いの花束の絵もあり、新鮮でした✨
他の常設展では日本人画家たちが描く洋画や日本画もあり、そちらも素敵な絵が
多かったです。横山大観、東山魁夷、小磯良平の絵など。
美術館の方に教えて頂きましたが、小磯良平氏は絵のモデルさんと話をするのがちょっと
苦手で、そのうち人形の絵を描くようになったそうで、神戸に小磯良平美術館という所が
あるそうです。
ローランサンの絵は9/1〜の「女性画家たち展」でも見られるようなので(今回とは
違う絵かもしれませんが)また行けたら行ってみようと思います。
絵に関しては素人ですので、個人の感想です🙏
今日も読んで頂き、ありがとうございました(^^)





