こんばんは。今日はなんとなく肌寒い1日でしたね(・_・;
さて、昨日は星組の男役トップスター、礼真琴さんの退団公演を観劇に行ってきました。
チケット難に加えて、時間的制約もあり観劇に行けるのは1回のみなので、とても楽しみに
しておりました☺️
お芝居(ミュージカル)の「阿修羅城の瞳」とショーの「エスペラント!」の2本立てです。
キャストの皆さま
主役の礼さんは左から4番目。
あまり予習せず行ったので、開演前にパンフレットを買って予習。
大体のあらすじとメインキャストだけ頭に入れて、舞台を拝見しました✨
舞台の写真は開演前と休憩時間のみ、撮影OKです。
今回は111期生の初舞台公演でもあり、最初に初舞台生の口上がありました。
緑の袴を着た入団一年目のジェンヌさん達がずらりと並び、日替わりで3人ずつ代表で
挨拶をされます。
清く正しく美しく🌟
まずお芝居の方ですが、劇団☆新感線との初コラボだそうで、新感線さんの代表作が
原作です。
江戸時代後半の文政8年(1825年)ごろ、江戸の街を鬼が彷徨う中、鬼殺しの異名を
とる病葉出門(わくらばいずも)と、闇のつばきという、5年前までの記憶しかない
女盗賊との恋物語。礼さんが演じるのは出門の役です。
私は原作は全く知らなかったのですが、お話もテンポよく進み、とても面白かった
です😊迫力のあるダンスシーンはもちろんのこと、殺陣のシーンも多く、こっちゃん
(礼さん)の歌も堪能させていただきました😆
後半は宝塚らしい華やかなレビュー。
ショーのタイトルにあるエスペラントは希望を抱く者、という意味だそうです。
オープニングで、パステルカラーのドレスやスーツを着たジェンヌさんに混じって
1人だけキラキラのお洋服で踊る礼さん。
イチョウの木の下でトレンチコートで踊るシーン
タップダンスから初舞台生のラインダンスへつながるところ
5年ぶりとインタビューで答えられていた、黒燕尾のシーン
が特に印象に残りました🌟
お別れを告げるかのように、ひざまずいて床にそっと手を触れるシーンも、退団公演
らしい演出でしたね。
振り返ればスカーレット・ピンパーネルでショーブラン役で初めて礼さんの生の舞台を
拝見し、劇場に響き渡る低音ボイスに鳥肌が立つくらい感動😳その後もロミオ、柳生
十兵衛、ディミトリ、1789のロナン、RRR等、たくさんの素晴らしい舞台を見せて
いただけたことはファン冥利に尽きます。
千秋楽まで無事に皆さまが公演を終えられますように、祈っております🙏
長くなりましたが読んで頂き、ありがとうございました(^^)










