おはようございます。
昨日は暑い1日でしたが、夜から急に雨が降り出し少し涼しくなりました☔️
さて、以前から友人にお花見スポットとして勧められていた、城南宮に先日初めて
行ってきました☺️
平安京に遷都される際に都の平安を祈願して創建され、明治維新の始まりとなる
鳥羽伏見の戦いは、こちらの城南宮の参道で薩摩藩士が大砲を打ったことから
始まったと言われているそうです。
お庭は「源氏物語 花の庭」とも呼ばれ、源氏物語に描かれた花や木々が80種ほど
含まれているようで、拝観料が必要です。
<春の山>
まず椿や枝垂れ梅、三つ葉ツツジが咲く、「春の山」エリア。
かの白河上皇が城南離宮を築く時に、光源氏の大邸宅の六条院を真似て四季を意識した
お庭を作られたとか。
ツツジが見頃
椿は見頃を少し過ぎていますが、まだ綺麗に咲いているものも。
千代の春
光源氏という名の椿
こちらはもうお花は咲いていませんでしたが、源氏物語にまつわる女人の椿。
愛宕(あたご)という名の椿も、ピンク色で可愛い😀
<平安の庭>
池のほとりのヤマブキも綺麗です。
枝垂れ桜は残念ながら見頃は過ぎていましたが、最盛期にはとても美しいそうです🌸
<室町の庭>
池の奥には藤棚
こちらの藤の花がちょうど見頃で美しかったです✨
他にも枯山水の庭がある、桃山の庭エリアと、杜若(カキツバタ)が植えられている
城南離宮の庭もありました。
カキツバタはまだ咲いていませんが、これから暖かくなったらきっと一気に咲く
ことでしょう😊
同じ日にもう1箇所お花見に行ったので、また次回続きを書きたいと思います。
今日も読んで頂き、ありがとうございました♪












