こんばんは。
源氏物語つながりで葵祭のお話も、備忘録も兼ねて書いてみます。
皆さまご存知の通り、光源氏の正妻である葵の上と、恋人の1人だった六条御息所の乗った
牛車が場所取りで争ったという、車争いのエピソードにも出てきます。
(葵の上はその後、六条御息所の生き霊に取り憑かれて亡くなってしまいます。)
昨日はその葵祭でした✨
人混みは苦手なので、いつもならテレビで見て済ませるのですが、今年は知人の
お嬢さんが斎王代に選ばれたとお聞きしたので、久しぶりに行列を見学に行って
きました😊
勅使や斎王代の一行は10時半頃に京都御所を出発し、堺町御門から出て丸太町通りを
東へ向かいます。
河原町通りを左折して北上し、下鴨神社へ→最後は上賀茂神社まで約8kmの道のりを
約500人の人々が徒歩や馬に乗って移動します。
<勅使の列>第一列〜第四列まであるそうですが、詳細は私も覚えきれません💦
先導の車に続き、警察官の方々も馬に乗って先導。
先導する検非違使の方々。
傘を交代で持って歩いていかれます。
藤の花がついた牛車
替え牛(あとで牛車を交代するための牛さん)
勅使の方。葵祭の本来の主役。
花笠を持つ方々
<斎王代の列>
命婦たち
御神輿(およよ)に乗って斎王代が登場。
十二単を纏われて、とても上品で素敵な斎王代でした。
御神輿の前後には可愛い女童たちが歩いています。
女人の行列が後に続きます。
牛車がゆっくり通り過ぎていきます。
久しぶりに、葵祭の行列を間近で見ることができてよかったです☺️
皆さま、お疲れ様でした。
今日も読んで頂き、ありがとうございました(^^)