おはようございます。6月もあっという間に過ぎていきますね。
さて、歴史上に名を残した女性で、好きな人物はいく人もいますが、光子・カレルギー・
クーデンホーフさんもその1人。
最近実家に置きっぱなしにしていた本や漫画を少しずつ整理しているのですが、
懐かしい漫画が出てきて、みつこさんのエピソードを思い出しました。
1874年(明治7年)に東京で生まれたみつこさん(みつさんという説も)は
骨董品屋の娘さんで、店の近くで落馬したカレルギー伯爵をたまたま助けた
ことがきっかけで知り合ったらしいのですが、当時のオーストリア・ハンガリー
帝国の代理大使として来日していた彼に見初められて結婚。
今でこそ国際結婚は珍しくなくなりましたが、少し前まで鎖国していた日本で
外国人、それも身分違いの人と結婚するのはどんなにか高いハードルだったこと
でしょうね💦
子供も生まれ、しばらく日本で家族仲良く暮らしていた2人でしたが、
ハプスブルク家の最も古い家臣の家柄、カレルギー家の当主(伯爵の父上)
が亡くなり、一緒に国へ戻ることに。
オーストリアとボヘミア(今のチェコの辺り)に広大な領地を有する一族は
もちろんみつこさんと結婚は認めないし、おそらく嫌がらせもあったでしょう。
詳細は省きますがみつこさんは語学や西洋式のマナー、乗馬や社交ダンスなども
血の滲むような努力をして一族に認められたのですね。夫亡き後も領地を治め、
7人の子供を育て上げ、亡くなるまでついに祖国の地を踏むことはなかったそうです。
ゲランの有名な香水ミツコは、この方のお名前からきていると思い込んでいたのですが、
ゲランの公式発表では、3代目調香師ジャック・ゲランのフランス人の友人、クロード
ファレールが書いた「ラ・バタイユ」という小説に出てくる日本人女性ミツコの名前から
インスパイアされたとのことでした。
ただジャック・ゲランとみつこさんは同時代をヨーロッパで生きたので、実在のみつこ
さんからもインスピレーションを得たんじゃないかな〜、と勝手に思っております。
ゲランもそれは否定していないようですね☺️
100年前の香りに憧れて、独身時代にミツコを試香させていただいたことがありますが、
その時はとても重厚な香り、強い女性のイメージだなと思い、私にはまだまだ貫禄が
足りないから似合わないな、とあっさり諦めました😅
スパイシーなピーチやジャスミンなどの成分が入っているようです。
その後、何年かして母の日イベントの限定品でミツコ・フルール・ドゥ・ロータスという
オードトワレが発売された時に飛びつきました。オリジナルのミツコより少し軽めで爽やかな感じです。
しばらく使った後、育児でバタバタでこちらの香水はつけなくなってしまいましたが、
時々思い出してはシュッと一拭きしてルームフレグランス代わりに使っています。
皆さまは思い出の香水はありますか?
長くなりましたが読んで頂き、ありがとうございました(^^)

