おはようございます。

 

先日、京セラ美術館のマリー・ローランサン展に主人と行ってきました。

 

 

GW明け直後だったからか、思ったよりも空いていてよかったです。

 

私はいわさきちひろさんの絵が大好きなのですが、昔こちらの本でちひろさんが

マリー・ローランサンについて言及されているところを読んで、その名前を知り

ました。ちひろさんは、「私の好きな色ばかりを使って絵を描かれている人が

いる、なんて素敵なんだろう、、。」という趣旨の言葉を述べられていました。

 

 

元に戻って、、

 

展示会の入り口

 

パステルカラーのイメージが強いマリー・ローランサンですが、画家人生の後半は

前半と比べて、淡い色だけでなく赤や黒の絵の具も用いるようになり、絵の輪郭も

だんだんはっきりとしたものになったようです。

またマリーが好んだモチーフは、最初の頃は鳩で、後半は薔薇だったとか。

 

写真撮影OKの絵とNGの絵がありました。動画や時代背景の説明などは撮影NGです。

 

自画像

 

 

ココ・シャネル本人に依頼されて描いた絵

出来上がった絵が自分に似ていないという理由で、シャネルは受取を拒否。

描き直しを要求したそうですが、マリーはきっぱり拒否したとか。

 

淡いブルーが優しい絵です。

 

 

当時の女性のファッションアイテムには、帽子が欠かせなかったよう。帽子を被った

女性の絵がいくつかありました。

 

 

1970年の火災でほぼ全焼してしまった、洗濯船というアトリエ兼集合住宅で一緒だった、

画家のピカソやマティス、詩人のアポリネールとも親しかったようですね。

 

ピカソの影響もあったのかな?と思わせるようなシリアスな絵もあって、意外でした。

 

マリー・ローランサンと同時代を生きたシャネルや、当時のモード界についても、

展示会で触れられています。

絵のことで気まずくはなったものの、シャネルのお洋服や靴は好きだったようで、

店舗にはよく出入りしていた様子。彼女のアパルトマンの玄関には靴がずらりと並んで

いたとか。とてもおしゃれな人だったのでしょうね。

 

1920年代頃は、アール•ヌーヴォー様式(女性らしいS字ライン)の洋服から、アール・

デコ調(直線的なライン)の服へ変遷を遂げた時だったそうで、シャネルの発表した

お洋服も直線的なライン、ローウエストの素敵なお洋服でした。

今から100年ほど前、黒い服といえば喪服かメイドさんのお洋服だった時代、シャネルが

発表したエレガントなリトル・ブラックドレスは当時の常識を覆すものだったそうですね。

 

ポスターに使われているピンクのドレスの女性はマリーの親友で、一緒に描かれているのは

その子供たち。こちらの絵は写真NGだったので、写真は撮っておりません。

 

久しぶりにゆっくり絵を鑑賞することができ、100年前のファッション業界のお話も

知ることができて大満足でした♪

 

お土産に気に入った絵の絵葉書と、チケットホルダーを購入しました☺️

 

 

展示会は来月11日までのようです。ご興味のある方はぜひ♪

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。