こんにちは。

先週末は知人にお誘い頂き、宙組公演を宝塚大劇場で観劇してきました。

トップコンビ、真風涼帆(まかぜすすほ)さんと潤花(じゅんはな)さんの退団公演です。

 

 

 

 

 

 

詳しいストーリーや初日の舞台映像はこちらでご覧になれます。

 

今回は一本物で、映画でも有名なジェームズ・ボンドが主人公。

英国情報部MI6の敏腕エージェント、コードネームは007。

時代は1968年の米ソ冷戦時代の頃。

 

ジェームズ・ボンドといえばピアース・ブロスナンのイメージでしたが、

そういえば映画の方はちゃんと全編通して見たことがないことに気がつき

ました^^;

ほぼ予習せずに観劇しましたが、アクションあり笑いあり、歴史ネタありで、

気楽に楽しめました☺️

真風さんの大劇場トップお披露目公演「天は赤い河のほとり」のカイル王子も

カッコよかったと記憶しておりますが、時を経て、男役の集大成ともいえるような

ボンド役を退団公演で拝見できるとは♪

 

潤花さんが演じるヒロイン、デルフィーヌもとてもチャーミングで、凛とした

強さを併せ持つ、魅力的な女性でした。ソルボンヌ大学の学生という設定。

最後のお二人のデュエットダンスは真っ白な衣装で、仲良く楽しそうに踊って

いらっしゃったのが印象的です。

真風さんが舞台にひざまずいて、愛おしそうに床に触れているシーンはきっと

卒業を前に万感の思いがあるのだろうな、、と勝手に想像しております。

 

KGBのエージェント、ル・シッフルを演じる芹香斗亜さんは、花組時代はいい人の

役が多かったような気がしますが、組み替えされてモリアーティーとか、ROCKYとか

今回の役など、悪役ですがカッコいいという役柄も、幅広く素敵に演じられていますね。

 

学生運動のリーダー、ミシェルの役を演じられるのは桜木みなとさん。

歌もお上手で若きリーダーを好演されていました。

 

 

宝塚大劇場公演は4月17日まで。千秋楽は、全国の東宝系の映画館でライブ

ビューイングができます(事前にチケット申し込みが必要)。

東京公演はその後5/6〜です。

 

今回の公演でトップコンビさんと組長さんをはじめ、数名のジェンヌさんが卒業

されますが、どちらの公演も、千秋楽を無事に迎えられますように✨

 

 

最寄りの駅から劇場に続く花の道は、桜が満開で綺麗でした🌸

 

バラとヤマブキでしょうか。

 

こちらは宝塚ホテル。また時間がある時に、ラウンジでゆっくりお茶したいです🫖

 

公演パンフレット

 

リフレッシュできたので、これから始まる新学期も頑張りたいと思います☆

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました(^^)