こんばんは。今日は朝から雪がちらつき、また寒い1日でした💦
さて、昨日は月組公演を観に行ってきました😊
まずお芝居の方は「応天の門」。サブタイトルに若き日の菅原道真の事、とある通り、
学問の神様として名高い道真公が主人公。
時代設定は平安時代初期。
桓武天皇が京都に平安京を開いたのが794年(なくよウグイスへいあんきょう)。
遣唐使が廃止されたのが894年(白紙に戻す、けんとうし)→歴史の語呂合わせでなんと
なく年号は覚えていましたが、遣唐使を廃止するよう奏上したのが、実は道真だったの
ですね。
若かりし頃のお話ということなので、おそらく800年代の半ばぐらい?9世紀のお話
かと思われます。
道真の幼名は阿呼(あこ)。代々続く学者一家の菅原家に三男として誕生。
菅原家の3番目に生まれたから菅三(かんさん)さんとお付きの女房たちに呼ばれて
いた、、(この呼び名が史実だったかどうかは不明ですが、お芝居での設定かもしれ
ません)。
幼少期から漢詩に親しみ、秀才の誉れ高い彼は大学寮に籍を置きつつも、ほとんど
自宅に篭って書を読みふける方が好きだったよう。
ちなみに応天の門というのは、平安京の中央に位置していたとされる朱雀大路を通って、
内裏に参内するときに通る門ですが、通ることができるのは貴族の中でもほんの一握りの
エリートだけであったとのこと(応天の門は何度か火災に遭い、今は残っていませんが、
平安神宮に少し縮小した大きさで後世に再現されているので、なんとなくイメージできる
かもしれません)。
ネタバレは極力控えますが、ストーリーは、月の子(ね)の夜に百鬼夜行が現れ、
その姿を見た者は息絶えるという、最近不穏な都。検非違使(けびいし。現代の警察の
ような役割)の長である在原業平は、六条からの帰り道にたまたま出会った道真に、
協力を依頼することになり、、。果たして鬼の正体は?、、というお話でした。
時の権力者、藤原良房は自分の娘を入内させ、孫を清和天皇の位につけ(確か史実では
9歳頃に即位)、外祖父として政治の実権を握り、藤原家を取り仕切っていました。
藤原氏と敵対する一勢力として、伴善男やその仲間たち。
良房の養子になった甥の基経も切れ者。良房はさらに力を強めるため、姪であり、基経の
妹でもある高子(歴史ではたかいこと習った気がしますが、台詞の都合上かタカコ)を
近々入内させる予定。
史実では彼女は業平と恋仲だったと言われていますね。
伊勢物語は業平がモデルと言われていますが、二人が駆け落ちした時のエピソードも
ちらっと出てきます。
百人一首でもちはやふる〜の歌で有名な業平ですが、今回調べて初めて知りましたが、
実は桓武天皇の曾孫だったのですね✨諸々の事情から臣籍降下となり、在原姓を
賜ったそうです。
話が脇道に逸れましたが、原作の漫画があるそうで、こちらもキャトルレーヴで売って
いたので買ってみました。またゆっくり読んでみます。
芝居の月組と言われる通り、麗しい道真公を中心に、どのジェンヌさんもとてもお芝居が
上手で惹き込まれました。
こちらは幕間休憩に食べた公演デザート。ほうじ茶アイスに抹茶ソースがかかっていて、
美味しく頂きました☺️
後半のショー、Deep Seaは海の底で年に一度行われるカルナバル(祭り)がテーマ
だそうで、Dive!の掛け声とともに海の世界に連れていってくれます。
前半のお芝居がシリアスな分、ショーでは打って変わって、皆さんとても楽しそうに
歌い踊っていらっしゃるように思いました。
どの場面も素敵でしたが、特に印象に残ったのは、べサメムーチョの曲で月城かなと
さんが娘役10人ほどを従えて階段を降りてくるシーンと、鳳月杏さんが演じる美女
(ショーで男役が娘役を演じるのはよくあります)と月城さんが踊り、横で風間柚乃
さんがしっとりと歌っている場面、トップコンビさんのデュエットダンスでしょうか。
お約束のロケットダンスも、いつ拝見してもすごいなあと思います。
どこかのインタビューで、ロケットダンスの練習に毎日8時間以上を費やしていると
読んだことがあります。
今回の公演で組長の光月るうさんを含め、7人のジェンヌさんがご卒業されますが、
無事に千秋楽を迎えられますように。
舞台からたくさんのパワーをいただいたので、明日からまた頑張れそうです✨
ここから先は余談ですが、、。菅原道真といえば太宰府天満宮や北野天満宮が有名ですが、
道真公ゆかりの神社がもうひとつあります。
菅大臣神社。菅原道真公の誕生の地と言われており、産湯に使ったと言い伝えられている
井戸の跡もあります。
こちらにも梅の木があり、先週立ち寄った時には白梅が咲き始めていました。
長くなりましたが、今日も読んでいただき、ありがとうございました(^^)







