こんばんは。1月もあっという間に終わりそうですね^^;

 

さて、今月読んだ本のご紹介。備忘録も兼ねて書いてみます。

 

 

①婚活中毒

ミステリー作家の秋吉理香子さんの短編集。四つの短編いずれも、婚活にまつわる

ミステリーですが、テンポよくサラッと読めました。

ちょっと怖いところもありますが、最後の短編は少し救いがありました✨

 

②女性の幸せの見つけ方

書いてあったことすべてに賛同できるわけではありませんでしたが、概ね前向きな

生き方のヒントが書かれています。人によっては耳に痛い言葉もあるかもしれません。

 

・何が幸せか、というマイルールは自分で決めれば良い

・子育ての期間はせいぜい12〜13歳ぐらいまで、と意外と短いので子供との時間を

 大切に✨

・お金と上手に付き合う

・家族や友人を大切に。もちろん気の合わない人とは距離を置いてもよい

・感謝の言葉は日頃からきちんと言葉にして伝えておく

 

といったことなどは、改めてそうだなと思いました。

 

③どならない練習

こちらは何かの雑誌でおすすめされていて読もうと思っていた本で、図書館で予約して

半年待ちでした。

全然堅苦しくなく、さらっと読めます。

 

<青カード>

子供に伝わりやすい言い方

簡潔に。共感する言い方。共感できなければ子供の言葉をオウム返しでOK。

TVを消すとか静かな環境を作って伝える、子供のそばまで行って目線を合わせて

話す、など

 

<赤カード>

子供に伝わりにくい言い方

ちゃんとしてよ、とか曖昧な言い方、嫌味、くどくど長く怒ってしまうこと、

〜禁止など否定する言い回し

 

・なるべく赤カードを使わず、青カードを使う練習をすれば、怒鳴る回数も減らせるかも

しれない。

・赤カードを使っても、親のエネルギーと労力を消費する割には得られる成果は少ない

ので、できれば青カードを使ってみる方が結果的には親の負担も少なくなるかも。

・もちろんいつも青カードでうまくいくとは限らず、怒鳴ってしまうこともあるかも

しれないですが、それは仕方ないですよ、と。

 

そのような内容でした。

 

一応4〜6歳ぐらいのお子さんから使えるとのことでしたが、もっと早くにこの本を

読んでいれば、赤カードを使う回数を減らせたかもしれません💦

子供がイヤイヤ期をとうに過ぎた今でも時々雷を落としていますが、もう少し言い回し

とか、口に出す前に気をつける努力はしてみようかな、と反省しました。

 

子育てだけでなく、普段の生活で接する人間関係でも、言葉や態度には気をつけたいと

改めて思います。

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました😊