こんばんは。

今日は一段と寒い1日でしたね。

 

さて、昨日は宙組の『アナスタシア』を観に行ってきました。

宙組を生で観劇するのは、お披露目公演の『天は赤い河のほとり』以来で久しぶり

です。

 

アナスタシアは皆さまもよくご存じかと思いますが、幾度となく映画や文学、漫画

などの題材として取り上げられています。ベルばらで有名な池田理代子さんの『オル

フェウスの窓』にもちらっと出てきましたし、さいとうちほさんの漫画にもあった

ような気がします(記憶違いだったらすみません💦)。

 

1917年のロシア革命により、約300年続いたロマノフ王朝は終焉を迎えましたが、

最後の皇帝ニコライ二世と家族は翌年非業の死を遂げられました。その時の末の

皇女アナスタシアが実は生き延びていたとしたら、、、というアナスタシア伝説が

元になったお話です。

 

私は見ていないのですが1997年にディズニーでアニメ化され、3年ほど前には

ブロードウェイで舞台化されロングランとなった作品を、宝塚で初めて上演すること

になったのだそうです。宝塚版のために新しい楽曲も提供されたとパンフレットには

記載されていました。

 

主人公のディミトリィ役の真風涼帆さんは2番手時代から拝見していますが、正統派の

イケメンぶりにさらに磨きがかかっていて、のびやかな歌声がとてもかっこよかった

です。

 

ヒロインの星風まどかさんはお披露目公演と変わらず可愛らしく、素敵な歌声に聴き

惚れました。

フィナーレでお約束の大階段をジェンヌさんたちが順番に歌いながら降りて来られる

シーンは、何度拝見してもワクワクします♪

 

ネタバレになるのであらすじの詳細は控えますが、余韻を残した終わり方がよかった

なと私は思いました。

楽曲も素晴らしく、舞台装置も最新の技術を駆使した素敵なものでした。

 

年内はこれで観劇納めですが、来年も気になる演目が目白押しなので、感染予防には

気をつけて、また時間を見つけて劇場を訪れたいと思います😊

 

 

 

劇場入口横

 

 

劇場ロビー 出演者の写真

 

 

幕間休憩 ※開演前と幕間のみ、写真撮影OKです(もちろん上演中は録音・撮影は禁止です)。

 

パンフレットを読み返して余韻に浸ります(^^)