今日は内見会シリーズ最終回
リッチモアやるけえねえ
新商品が何種類出たんかよう分からんけえ
とりあえず2種類紹介するけえねえ
カシミヤヤク(イタリア製)
「高級獣毛使いの付加価値性のある素材を使うゆうんが、
トップファッションブランドでのトレンドになっとるそうなんじゃが、
このカシミヤヤクゆう糸は
カシミヤとヤクを50%づつミックスした
ハイクオリティヤーンなんじゃと。」
カシミヤ独特のぬめり感と
ヤクの弾力性、保湿性を活かした
非常にソフトな風合いと
深みのある色合いが特長なんじゃと
全8色、¥3,600+税/玉
こりゃあまた
くっそ高い糸じゃのぅ
参考作品は
ベスト
6玉使うけえ
材料費は¥21,600
ベスト1着編むんに¥2万円超えは
ちょっとしんどいのぅ
ちなみに、カシミヤゆうんは、
高級素材として認識しとったんじゃが、
ヤクゆうんは初めて聞くよの
じゃけえ、
調べてみたんじゃが
ヤクの毛ゆうんは
動物系の天然繊維で
くっそ良質で希少な素材なんじゃと
「防水性が高うて」
「弾力性が強いけえシワになりにくうて」
「しなやかで光沢がある」
ゆう特徴があるんじゃと
くっそ丈夫じゃけえ、
コートやジャケットなんかの衣類から
玄関マットまで、幅広く使われとる素材なんと
ほんまかいのぉー
聞いたこと無いがの
ヤクはウシの仲間で、
おもにモンゴルの高原の一部と、チベットに生息しとって
標高3,000メートル以上の草原や岩場におる
寒さに強い動物なんよ
モンゴルは
夏でも昼夜の寒暖差が30°もあって、
半分は寒冷な砂漠地帯や氷河地帯じゃけえ
くっそ過酷な土地なんじゃが、
ヤクの毛は、
そうゆう厳しい環境の中で発達しとるけえ、
やわらかい上質な内側の毛と
硬い外側の毛とで覆わとって、
寒さから身を守れるよう、
保温性や防水性に優れ、分厚くなっとるんと
毛玉にもなりにくうて、
丈夫で長持ちじゃし、
カシミア以上にあったかいし、
ウールのようなチクチク感も無い
ゆうんじゃけえ
http://www.pristine.jp/blog/cloth/1995.html
ヤバイよの
で、もう1個が
アルパカロボ(イタリア製)
アルパカウールのヘアを撚り込んだ
ツィード調の素材で
嵩高性と保湿性があり
ワイルドなイメージの表面効果が特徴じゃと
全6色、¥820+税
参考作品は
ベスト
6玉使うけえ、
材料費は¥4,920+税
カシミヤヤクが
高級過ぎたけえ
こっちがリーズナブルに思えてくるよの
これで内見会シリーズも
終わりじゃけえ
みんなの秋冬の手づくりの
参考になったらええんじゃがの
ほいじゃあいぬけえ