
今日はニットの日なんぢゃけど、
縫い糸について書くけえ
縫い糸の素材ゆうたら
天然繊維と化学繊維の
二つに分けられるんじゃが、
今じゃ、
綿じゃあ、絹じゃあゆう
天然繊維の糸はほとんど売れんけえねえ

売れるんは
化学繊維(ポリエステル)の糸が
ほとんどじゃけえ

天然繊維は
変色したり、腐ったりするんじゃが、

化繊の糸は
変色せんし、朽ちりゃあせんけえねえ
そりゃあ
探しゃあいろいろ出てくるんじゃろうけど、
そりゃあ
半分いいがかりみとうなもんで、
家庭とか学校の授業でやるようなソーイングで
天然繊維の糸を使う理由は見当たらんけえ

その化繊の縫い糸の
トップブランドゆうたら
フジックスのシャッペスパンなんじゃけど、

スパンゆうんは短繊維のことなんよ
短い繊維を紡いで長い糸にして
それを2~3本束ねて撚りをかけて
適当な太さに仕上げとるよー

シャッペゆう会社が
ドイツじゃったかどっかにあって
そこから原材料を仕入れとるけえ
シャッペスパンゆう商品名になったんよー

へぇー


ところで、
カナガワシャッペって
どうゆうことなんじゃろうの


ほいじゃあいぬけえ
