東急ハンズというブランド | 手芸男子でいこう!広島の手芸用品・服飾材料の老舗☆(株)ほりかわ四代目の軌跡 

手芸男子でいこう!広島の手芸用品・服飾材料の老舗☆(株)ほりかわ四代目の軌跡 

創業1909年、(株)ほりかわが運営する老舗手芸用品販売店「堀川芳吉商店のクラフト王子」が手づくり(ハンドメイド)に関する情報をお届けします。

クラフト王子ですキラキラ





















手芸業界では

東急ハンズへの注目度が

高まって上げ上げいて、





















洋装産業新聞の一面でも

紹介されるほどWハートなんです

























東急ハンズは決して安くない

でも、お客さまはハンズで買う





















東急ハンズのブランド戦略の

賜物ですよ





















手芸業界における、

ターゲット顧客はヘビーユーザー

言い方を変えると

「先生」きらきら!!と呼ばれる方々















手芸人口が減ったから

手芸店が少なくなって

ビジネスとして厳しくなったと言うけれど、





















「手芸人口が減った」

それは間違いではないと思う





















でも、

ヘビーユーザー(先生)の

次世代の顧客(後継者)の育成を

さぼってきたからなんだろうと思う




















小売店を置き去りにして、























前売りと言う名のもとに

食いつないできた

卸売り業者の責任も

大きい




















ヘビーユーザー(先生)を

少なくしたのは手芸業界自身自体

であることを認識しないといけない














今は、そのつけを

払わされているんだと思う




















その点、

東急ハンズはブレていない

一貫してエンドユーザーが

ターゲットである





















それに合わせて店舗の内装、

ワークショップなどの仕掛け、

品揃えなどしているから

お客さまがついてくる





















強いイメージを与える




















特に、

我々のような零細手芸店が

やらなければならないのは、





















誰に、何を売るのかを明確にする

そして他には無い強味を発揮する

これに尽きると思う





















今回の東急ハンズの記事を読んで

強く思った





















それはとても

難しいことではあるけれど、

できなければ退場させられるのみだ