経営理念の役割
1 経営者の生きる姿勢の確立(自らを律する力を持っている)
2 企業の社会的存在意義を明確にするもの
3 経営者と社員をつなぐ心のパイプ役
4 経営理念が社風づくりの礎になる
全社年度方針の作り方
STEP 1 経営ビジョンを再確認する
STEP 2 前年度の全社の経営活動を総括する
STEP 3 経営環境を分析、予測する
STEP 4 全社方針を決める
方針管理
全社方針を受け管理者が中心となり、会社方針、部門方針を達成する上で、問題、阻害要因を排除し、全社あげて取り組めるよう推進していく全社活動 (TQC)M
QCサークル 小集団活動
方針管理の役割
1 問題、阻害要因の排除
2 業務の改善、改革と質の向上
3 企業全体のレベルアップ
4 人材育成
問題とは、あるべき姿と現状の差(ギャップ)のことであり、解消しなければならない状態のことである。且つ、解決の意思があり、困難性があるものをいう。
問題解決
1) 対症療法
2) 対因療法(リスクマネジメント)
年度目標の設定
(ⅰ) 定量目標
(ⅱ) 定性目標
(ⅲ) コミットメント 必達目標
(ⅳ) ストレッチ目標
目標の三要素
(ⅰ) 目標項目 売上、利益、訪問件数、販売台数、生産性
(ⅱ) 目標達成基準 どこまでやるのか(定量化)
(ⅲ) 目標達成期日 いつまでにやるのか(期限・時間)
計画
現状分析と環境変化の予測分析に基づいて組織の方針を決め、目標を設定し、その目標達成のための方法や期間や責任者(担当者)などを具体的に明確に決めること。