8月9日にプロットハウンドの推定8歳から10歳のお爺ちゃんワンコがやってきました
とある山の中に捨てられており、2022年6月28日に捕獲、2023年8月9日まで大分県の運営する愛護センターにいました。
かなりのビビリ犬で、大きくて、高齢なため、1年間譲渡会にも参加し続けましたが、引き取り手がなかったそうです
ちなみに保護施設ではクリフォードという名前をもらっていました
名前を変えて混乱してもなんだなぁと思い、そのまま名前を使わせてもらおうかと思いましたが、何度呼んでも全くその名前に反応がないので、いわゆる便宜上つけていた名前なんだろうと判断し、名前を変えました
名前はビア(Beer🍺)くんです
全員お酒の名前なので、この度そのルールに則り、ビールっぽいコートカラーなので、その名前になりました🍺
ラムさん亡き後、悲しみに暮れる毎日でしたが、ご縁があり、そのお爺ちゃんワンコとお見合いすることに
ビビリで人懐っこくないと聞いていましたが、初対面でこの笑顔
一目惚れしました
2度目は、ジンとポチを連れてのお見合い。
いつもお世話になっている。訓練士の先生にも同席していただき、念のためにマズルガードも装着し、いざお見合い。
ひとまず誰もガウらなかったので、ここでお迎えを決定。
我が家に来たその日は、かなり怖じ気付いており、体を触っただけでびくつくので、ひとまずそっとしておきました。
その日は、オシッコも💩も無し。
翌日、こんなどんより顔で散歩。
風の音にもビビり、通り過ぎる車には、飛び上がり、一年間も施設にいたため弱った筋肉が散歩に耐えられず、こける
ようやく排泄ができましたが、道のり長そうな予感でした。
ところが、3日目ぐらいから、徐々に笑顔が見られるようになりました。
意外と甘えんボーイ
山ではキリッとした表情になり、1週間経つ頃には通り過ぎる車にも飛び上がらなくなりました。固まってますけど
10日ほど経ちましたが、最初は、引き回していたお散歩も上手にできるようになり、しっかりとコミュニケーションを取れるようになってきました。
↓初めてのカッパ。
まだ家の中でジンとポチとは部屋を分けていますが、お散歩は3頭で行っています
早く3頭でおうちの中で一緒にのんびりできるようになることが目標です